創賢塾とは

論理エンジンの創賢塾

理念について

1、成績向上と能力開花

教育産業に従事する者として、まずは受講生の成績向上や能力開花を目指します。

2、Win×Win×Win(スリーウィン)

何かを行うとき、Win×Win×Win(お客様・当社・地球にとってハッピーな、良い、役に立つ)を選択基準にします。

3、競争から共創へ

中国・インドなどの人口爆発と経済成長ペースから考えて、環境破壊、資源の枯渇、資源獲得競争は今後ますます進行していくことでしょう。このような状況を冷静に見たとき、今のままの“競争”を旨とした経済・社会体制が続くならば、20年、30年後という近未来において地球が破滅に向かうことは誰の目にも明らかです。

そうである以上、その危機を回避し、地球上すべての生き物が共存共栄できる社会の「共創」に役立つ人材を育成することが、地球・人類にとって緊急の課題と言えるでしょう。このような問題を解決しうる叡智(深遠な知識)・智慧(インスピレーション)・人徳の備わった人材を育成することが、当社の究極のミッション(使命)です。

4、知命、従心

すべての人が、「五十而知天命(五十にして、天命を知る)」「七十而従心所欲、不踰矩(70にして、心の欲するところに従えども、則をこえず。70歳にして心に従って振舞っても道を外すことがなくなった)」(『論語 為政編』)の心境に至ったとき、私たちのミッションは終了します。

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論理の習得について

言葉には規則があり、それは古今東西、人間が使う言語である限り同じである、という事実があります。その規則を「論理」と言います。その論理が普遍でなければ、2500年前のギリシャ時代の哲学者の本を現代の日本人が読んで理解できるはずがありません。つまり「論理」は普遍的なのです。

論理は人間である限り、すなわち言葉を使う限り、誰でもある程度は使うことができます。しかし、正確に論理を使うには訓練が必要です。そして、日本人は論理を使うのが下手であると言われています。小さな島国である日本は、論理を正確に使わなくてもお互いの考えが通じてしまうからだと考えられます。

例えばアメリカでは、議論(ディベート)の訓練をします。その過程で論理をある程度学ぶことができます。

しかし、日本ではディベートも正確に文章を書く訓練もほとんどなされません。したがって、ほとんどの日本人は論理を習得していません。逆に言えば、論理を習得すれば正確に読み、書き、話し、説得する力が、他者より抜きん出る可能が大きいのです。

論理エンジンは、「論理」が小学生からビジネスパーソンまで、誰でも習得できるように構成された、稀有な教材です。

論理エンジンは、問題(Question)を通して論理を習得できるようになっており、問題を題材にして如何にして論理で解くかを扱っています。それゆえ、一般社会で必要な論理(論理的読解法、論理的な書き方、論理的な話し方、論理的な聞き方、論理的な説得方法)を学ぶことができるだけでなく、中学受験・高校受験・大学受験や資格試験でも大きな武器となるのです。

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塾長コメント

今の日本は、あらゆる意味で“曲がり角”に来ています。少子高齢化、人口減少は必至で、高福祉・経済成長はもう望めません。情報化社会の異常な発達によってあらゆる情報が瞬時に手に入るようになり、人々は欲望を過度に刺激されて、自らの欲望に翻弄されています。子どもたちはテレビ・テレビゲーム・カードゲーム・インターネットの世界に魅惑され、心と身体がむしばまれているのです。

日本の将来を担う子どもたちの現状を見て、心ある人たちは危機感を募らせています。あの宮崎駿監督も「自分は映像の世界にいる人間だが、それでも今のテレビの害悪はひどすぎる。子どもたちにはテレビを見ないように言いたいくらいだ。」と言っています。

少子化のために受験、特に大学受験は易化が進み、私の学生時代よりも学生の学力は遙かに落ちています。それと連動するように、日本の子どもたちの勉強時間は減り続け、先進国の平均を下回っています。

このような、じり貧の日本において、私たちには今何ができるだろうかと考えました。そして、私がこの20年間に探し、実践してきた能力開発、記憶法、英語や国語、数学の勉強法をもっと子どもたちに伝え、効率よく、しかも楽しく学習してもらおうと決めたのです。そのために通信制の塾を立ち上げました。今、創賢塾では通信制論理エンジンを中心とし、国語・英語・数学等の勉強法指導も行っております。

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