英語勉強法(3)英語の成績を飛躍的に上げる音読の極意


英語の成績を上げるのに最も役立つのは「音読」と「例文暗記(瞬間英作文)」と「英単語暗記です。

創賢塾の英語指導では、音読時に、シャドーイング+リスニング+瞬間英作文もセットでトレーニングします。それが英語力と英語の成績を効率よく飛躍させるからです。

このページでは音読トレーニングの具体的な勉強法について書いていきます。

1.音読トレーニング・セット

創賢塾では音読・シャドーイング・リスニング・瞬間英作文をセットで練習することを「音読トレーニング・セット」と呼んでいます。

音読は以下のようにすると、最速で英文を理解し、暗記し、長期記憶に入れることができます。もちろん音読だけでも著効がありますが、シャドーイング・リスニング・瞬間英作文をセットでトレーニングすると、リスニングや速読に大きな効果があります。

必要音読回数は、教材・学年・個人の英語力・音読経験により大きな差があり、30回でマスターできる人もいれば、100回かかる人もいます。高校生が教科書を音読する場合、最初は100回くらいかかる人が多いので、ここでは100回にしてあります。

[音読トレーニング・セットの実際]

(1)理解:英文を文法的に完全に理解する。

(2)音読1:音読は以下のように行う。

 【1文ずつ3回口頭和訳⇒同じ文を10回音読⇒次の文を3回口頭和訳⇒以下同】

最初、1文ずつ行うのは「理解」しやすくするため(全文90%の理解度になったら1ページなど通して音読する)。

口頭和訳スラッシュ訳(3~5ワード前後の意味のまとまりごとに、前から前から訳していく方法)で行う。

(3)音読2:理解しながら音読する方法ほとんどの音読学習者は「理解」を意識せずに音読を行っているので、効果が低い。理解しながら音読する方法は以下の通り。

 【理解しながら音読する方法:日本語訳を頭の中で言いながら、情景をイメージしながら、音読する】

(4)CDを聴く:正しい発音で音読するため、別途、必ずCDを聴く。

(5)次々進める:その日の時間まで続ける。1日の音読時間は30分以上が望ましい。

(6)100回音読:10日連続で音読を繰り返す(合計30回口頭和訳をし、100回音読する)。

必要回数は個々の能力によって異なる。目安は「CDのスピードで、90%の理解度で、スラスラ音読できる状態」になるまで。できれば暗記もする。「90%の理解度」については下記参照。

(7)シャドーイング+リスニング:100回音読を終えたら、シャドーイングとリスニングを入れる。例えば以下のようにする。

 【(1日にシャドーイング5回+リスニング5回)×7日】

意味がスラスラ分かる英文をリスニングすることで、すぐに、聴いてスラスラ理解できるようになる。 

(8)瞬間英作文:100回音読して暗記した英文で瞬間英作文(日本語訳から英文をスラスラ言えるようにするトレーニング)をする。暗記していれば、英作文もすぐ言えるようになる。

これは必須ではないが、ここまで習熟すれば定期テスト・受験では無敵になる。


(9)100回音読する英文の数の目安:受験までに、
教科書やセンター試験レベルの英文で、500ワードの英文にして30英文を「90%の理解度でスラスラ音読できる状態」にすると、センター試験レベルの英文を、初見でスラスラ読めるようになる。

2.口頭和訳

2.1.スラスラ口頭和訳できるようにする

口頭和訳とは、文字通り、英文を口頭で(声に出して)和訳していくことです。口頭和訳をするのは、スラスラ訳せるようにするためです。

「スラスラ」訳せるようにすることで、長期記憶に入れることができます。

定期テストのとき、「スラスラ訳せるようにする」ことすらしない高校生が多いことに驚きます。勉強した英文さえスラスラ訳せるようにしないで、入試の初見の英文をどうやって理解することができるというのでしょうか。

ぜひスラスラまでやってみて下さい。3ヶ月続ければ、英語の理解力が断然違ってきます。

2.2.口頭和訳はスラッシュ訳で行う

口頭和訳をするときは必ず、スラッシュ訳(3~5ワード前後の意味のまとまりごとに、前から前から訳していく方法)で行います。

スラッシュ訳をせず、返り読みをしていると、音読でスラスラ読めるようにはならないからです。音読は左から右に読むのに、途中で返り読みをすると、目の動きが逆になり(左⇒右⇒左⇒右⇒右⇒左⇒右……)、遅くしか読めないのです。

スラッシュ訳は英語ネイティブ(英語を母国語とする人々)の読み方です。ネイティブ並みに速く読みたかったら、スラッシュ訳は必須です。

2.3.口頭和訳の回数の目安はスラスラ訳せるまで

回数の目安は「スラスラ訳せる」までです。【1日3回×10日】など続ければ、誰でもスラスラ訳せるようになります。

3.スラッシュ訳

3.1.スラッシュ訳とは

スラッシュ訳は、英語通訳トレーニングのサイト・トランスレーション(sight translation)と同じです。すなわち、スラッシュ訳は効果が実証された英語勉強法なのです。

スラッシュ訳はアメリカ人やイギリス人の英語ネイティブが行っている読み方です。アメリカ人は返り読みなどしていません。

3~5ワード前後の意味のまとまりごとに、前から前から訳していくのをスラッシュ訳、3~5ワード前後の意味のまとまりごとに、前から前から読んで理解していくのをスラッシュ・リーディング、フレーズ・リーディングなどと言います。

3.2.スラッシュ訳のやり方

スラッシュ訳をするときは、口頭和訳や音読時に、3~5ワード前後の意味のまとまりごとに、前から前から訳していきます。以下のような感じです。

The other team was / one of the best / in the tournament.
もう一方のチームは / ベストのチームの1つでした / トーナメントで。

(通常訳)もう一方のチームはトーナメントでベストのチームの1つでした。

3.3.スラッシュ訳の効果

(1)英文速読:スラッシュ訳をすることで、英文を、返り読みすることなく、前から前から読むことができるようになり、英文を速く読めるようになります。これにより英文速読が可能になります。

(2)英文が理解しやすくなる:長く複雑な英文の場合、何カ所も返り読みをして理解しようとするより、アメリカ人のように、素直に前から前から読む方が、ずっと理解しやすく、速く読めます。

(3)リスニングが飛躍的に上達する:リスニングのとき、音は現れては一瞬で消えていきます。このとき、「返り聴き」はできません。音が現れた順番に理解しなければ意味は分かりません

スラッシュ訳を音読時に習熟し、シャドーイング時にも前から前から理解できるようにトレーニングしておくと、リスニングのときにも「前から前から理解する」ことができるようになります。よってリスニングが飛躍的に上達します。

3.4.スラッシュ訳の載った教材が増えている

最近では、例えば以下のように、英文解釈書・英語長文問題集・教科書ガイドにもスラッシュ訳が載っているものが増えています。使える英語を身に付けるためにはスラッシュ訳は必須なので、当然です。

「大学受験 入門英文解釈の技術70」シリーズ(桐原書店)
「大学入試 英語長文ハイパートレーニング」シリーズ(安河内哲也著、桐原書店)
「イチから鍛える英語長文700」シリーズ(内川貴司,武藤一也著、学研)
「教科書ガイド 啓林館版 エレメント English CommunicationⅠ」(文研出版)

「中学英語レベル別問題集」シリーズ(CD付き、安河内哲也著、東進)
「ハイパー英語教室 中学英語長文」シリーズ(CD付き、安河内哲也著、桐原書店)
「高校入試 実戦!英語長文はこう読む!!」(富士教育出版社)
「高校受験 英語長文を論理的に読み解く本」(中経出版)
「教科書ガイド トータルイングリッシュ」(学校図書)
「教科書ガイド サンシャイン」(開隆堂)

4.音読

4.1.音読回数の目安

音読回数の目安は【CDのスピードで、90%の理解度で、スラスラ音読できる状態】もしくは【文章を完全に暗記する(暗唱できる)】までです。本人がどこまで習得したいかによります。

回数には個人差が大きいので、自分の適性回数を知る必要があります。

4.2.音読の区切り

最初は記憶しやすいので「一文ごと」に口頭和訳+音読をしていきますが、30~60回音読してスラスラ口頭和訳でき、90%の理解度で音読できるようになったら、「文章全体を一気に」音読します。

4.3.音読する英文の数の目安:500ワードの英文×50英文以上

高3教科書やセンター試験レベルの英文で、500ワードの英文にして30英文を「90%の理解度でスラスラ音読できる状態」にすると、センター試験レベルの英文を、初見でスラスラ読めるようになります。

【500ワードの英文×100回音読×30英文⇒センター試験レベルの英文をスラスラ読める】

30英文+難関大学レベルの英文30編(合計60編)で難関大学レベルの英文を、初見でスラスラ読めるようになります。

60英文+超難関大学レベルの英文40編(合計100編)で超難関大学レベルの英文を、初見でスラスラ読めるようになります。

目指せ100英文!

4.4.リスト化して復習を忘れずに行う

いったん90%の理解度にしたとしても、人間は必ず忘れるので、理解度はどんどん落ちていきます。目的は「入試英文をスラスラ読めるようになること」なので、学習した英文も、入試時に100英文全部、90%理解度を維持するように努めます。

そのためには常に復習するしかありません。

具体的には、90%の理解度にした英文は全て、リスト化し、毎週1~2回復習の音読をしていきます。

リストは、ルーズリーフに縦線を引き、以下のように書いていきます。「T90回」とは「トータル90回音読した」という意味です。

【3年教科書レッスン8|3/21、90%にした(T90回)|3/28、暗記した(T120回)|4/3、音読10回(T130回)|4/10、瞬間英作文OK(T140回)】

リスト化することで、どの英文をどの時期に復習するべきか、いつ復習したかが一目で分かります。

1つの英文は、2ヶ月くらい復習すると長期記憶に入り、忘れなくなるので、復習期間の目安は2ヶ月です。

5.英語長文学習の極意:90%の理解度

5.1.「90%の理解度」とは

創賢塾では、学習した英文は全て、90%以上の理解度で音読できるようにしてもらいます。「90%の理解度」とは以下のような状態を指します。

①100%の理解度:日本語訳を読んだときの理解度を100%とする。

90%の理解度:日本語訳を読んだとき程ではないが、英語としてはほぼ完璧に理解できる状態。言い換えれば、「最初から最後まで、日本語訳が瞬時に思い浮かびながら音読できる状態」。

③80%の理解度:10%くらいは日本語訳を思い浮かべるのに時間はかかるが、その他は90%の理解度で音読できる状態。

④70%の理解度:20%くらいは日本語訳を思い浮かべるのに時間はかかるが、その他は90%の理解度で音読できる状態。

⑤50%の理解度:40%くらいは日本語訳を思い浮かべるのに時間がかかったり、少し分からないところがある状態。

もちろん、以上の数値は「だいたい」です。それほど厳密に考える必要はありません。

5.2.普通の高校生の英文理解度は30%

創賢塾で教え始めたばかりの中高生に教科書の既習の英文を音読してもらい、理解度を自己申告してもらうと、最初は「70~90%の理解度」と言う生徒は多い。しかし、以下の「理解しながら音読する方法」を教えて、再度最初の音読時の理解度を問うと、ほとんどの生徒が、理解度は「20~30%くらいだった」と言います。

なぜこのようなギャップが生じるのかというと、学校でも塾でも、音読の重要性は教えて、実際にさせてる先生でも、「理解しながら音読する方法」は一切教えていないからです。不思議なことです。ただ音読しろと言うだけなのです。

学習した英文でさえ30%の理解度なら、入試の英文は10~20%の理解度でしか読めないでしょう。漠然としか理解できないのです。これでは合格点を取るのは難しいでしょう。

創賢塾は違います。必ず、教科書や長文問題集、英文解釈書など、学習した英文は全て、90%以上の理解度にしてもらいます。そうすることで、入試の初見の英文も、ある程度の速さで、70~80%の理解度で読めるようになるのです。

つまり、目の前にある教材の英文を90%の理解度で読めるようにすることが、英語長文の成績を上げるカギ、音読の極意なのです。

5.3.日本人が英語を理解する3つの方法

日本人が英語を理解するとき、「理解」する方法は以下の3つしかありません。

①英語を英語のまま理解する

②英語を視覚的イメージや個々の言葉の関連知識を思い浮かべることで理解する

③英語を日本語で理解する

英語を英語のまま理解できればそれに越したことはありませんが、高校生レベルでは難しいので、最初は「英語を日本語で」理解する必要があります。それが次項で説明する「日本語訳を思い浮かべながら英文を音読する」方法です。

5.4.英語を英語のまま理解する

同じ英文を100~200回音読を続けると、あるいは、自分にとって易しい英文を30~100回音読すると、「英語を英語のまま理解できる状態」になります。これが音読、ひいては英語学習全体の一つの究極の極意です。

「英語を英語のまま理解できる」ようになるには、以下の2つの方法があります。

①100~200回音読する:教科書や長文問題集など、自分が学習している教材を、英語のまま理解できるようになるまで、100~200回音読する(回数は個々の能力次第)。

②易しい英文を多読する:高3なら中3~高1レベルの英文を毎日3000ワード以上黙読する。易しい英文を読むのは、易しい英文なら、自然に英語のまま読めるから。

これを1年続ければ100万語になる。よってこの多読法を「100万語多読」という(詳しくはSSS英語多読研究会のホームページを参照)。これを1~3年続ければ多くの人が「英語を英語のまま読める」ようになる。

6.理解しながら音読する方法

6.1.音読する高校生のほとんどは理解しながら音読していない

音読している高校生は少なからずいますが、「しっかり理解しながら音読している」人はほとんどいません。「しっかり理解しながら読む」とは、例えば以下のようにして読むことです。

「音読では日本語訳や文法事項を思い浮かべながら読むこと」

松田直樹、東大経済学部3年(「現役東大生たちが実践している合格のための勉強法」ブックマン社、100ページ)

「語学を勉強する時は、音読をするべきです。自分の場合、英語で定期テストがあるときは、2週間くらい前からひたすら教科書を音読していましたね。

そのときのコツは、ただ読むだけでなく、日本語訳や文法事項を思い浮かべながら読むこと。それなりに回数をこなせば、もはや自分の中に英語が染み込んでくるんです。ちょっと感覚的で分かりにくいかもしれませんが、一度体験してみると病みつきになりますよ。」

こうやって感覚的に身に付けた記憶は、定期テストが終わったあともなかなか忘れない。実力テストなどの際にも役立つ。「本物の語学力」として脳に定着していくことになる。

このかたは自分で工夫してこの方法を思いついたのでしょう。普通は「何も考えないで」ただ英語を読んでいます。

「理解して音読していますか」と高校生に聞くと、一様に「……」。何も考えずに読んでいるのです。

ちなみに、「英語を理解しながら読む」とは、「英文構造や英文の意味を瞬時に理解して読む」ということです。

6.2.理解しながら音読する方法

ではどうすれば英語を理解しながら読めるのかというと、以下のように音読します。

【理解しながら音読する方法】

(1)標準方法:【英文を読みながら、同時に、スラッシュ訳の日本語訳を頭の中で言いながら、音読する】

英文を読みながら「頭の中で日本語を言う」のは今までしたことのない複雑な頭の働かせ方なので、難しいです。最初からこれができない人は、意味の区切りごとに音読を止め、頭の中で日本語訳を言って、また音読を進める、というふうにするとできるようになります。

そして、これがスムーズにできるようになったら、最終的には以下のようにするのがベストです。

(2)理想形:【英文を読みながら、日本語訳を頭の中で言いながら、情景をイメージしながら、音読する】

「イメージできる=理解できる」ということなので、絶対にイメージも追加した方が良いです。瞬時に理解できるようになります。

「英語を理解するとは単語や情景をイメージすること」

「英語の話しかた」(同時通訳の神様・國弘正雄著、たちばな出版、78ページ)

the moon という文字を目にしたら、「月」という漢字ではなく、実際のお月様の姿を思い浮かべるのが、意味を理解するということです。……

音読を繰り返すことによって、英語の語順に従って、心の中に絵が描けるようになってきます。また、是非ともそうならなければなりません。……

英語を理解するときは、<英語⇒イメージ>です。最初は<英語⇒日本語⇒イメージ>でもしかたないでしょうが、だんだんと中間の日本語を外していく努力をしてください。只管朗読(※引用者註:ただひたすら音読をすること)でそれが可能です。……

イメージを鮮明にしていくという心構えは是非とも必要です。

7.シャドーイング

7.1.シャドーイングとは

シャドーイングとは【音声を聴いて理解しながら、その音声に少し遅れて付き従うように音読するトレーニング】です。できるだけネイティブの音声を真似て発音します。

シャドーイングは「聴く・理解する・話す」の3つを同時にトレーニングする方法です。

7.2.シャドーイングの実際

こんな感じ↓です。

(音 声) Please give me some advice.

(学習者) (0.2秒後)Please give me some advice.

シャドーイングには、(1)テキストを見ながらのシャドーイングと、(2)見ないでするシャドーイングがあります。前者の方が易しいので、初めはテキストを見ながらシャドーイングをします。慣れたらテキストを見ないシャドーイングに移行します。

7.3.シャドーイングを入れるタイミング

シャドーイングは、30~100回音読して「CDの音声より速く読んでも90%の理解度で音読できる状態」になってから追加します。

理解できずにいくら聴いたりシャドーイングしても、意味は理解できるようにはならず、意味が分からないままシャドーイングするのは時間の無駄です。

7.4.シャドーイングの効果

シャドーイングをすると、発音・リスニングが上達します。

♠シャドーイングを継続して現れた効果
 ~シャドーイングを始めて3年(英語通訳・翻訳者 えいみさん

・考えなくてもスラッと口から出る英語が格段に増えた
・発音やイントネーションを褒められることが多くなった
・TOEIC程度のリスニングなら苦労しなくなった

「シャドーイングでリスニング力がアップするなんて、このころは知らずにやっていました。(笑)
リスニング(黙って聞いているだけ)よりシャドーイングの方がずっとリスニング力アップに役立ったと思います。」

8.リスニング

8.1.リスニングを音読とセットでトレーニングする理由

シャドーイングと並行してリスニングも行います。シャドーイングの方が効果が高いので、【シャドーイング2:リスニング1】の比率で行います。

音読をした教材をリスニングすると、「意味が分かっている教材をリスニングできる」ので、すぐに「英語を聴いて意味が分かる」ようになります。「聴いて意味が分かる」英文の数を増やすことで、リスニングは上達しますので、英文解釈や長文読解で理解した英文は、極力、【音読+シャドーイング+リスニング】しましょう。

リスニングはセンター試験でも実施されていますから勉強する必要がありますが、リスニングだけのためにリスニング教材で勉強するのは効率が悪くなります。そうではなく、教科書や英語長文問題集など、勉強した教材でシャドーイング、リスニングをすれば、意味も分かっていますから、効率良くリスニング能力を飛躍させることができます。

8.2.リスニング回数の目安

リスニング回数の目安は30回ですが、目標は、「全ての単語を聴き分けられて(聴解力)、90%の理解度で聴ける状態(理解力)」です。この回数になるまで、30回でも50回でも聞きましょう。

そうなれば、あとはその音声を散歩中や休憩時間に聞き流すだけでどんどん理解度が深まります。

9.瞬間英作文

9.1.暗記していたら、瞬間英作文はすぐできるようになる

音読による英語教材習得の7段階】にも書いているように、100回音読して暗記した英文は、瞬間英作文(日本語訳から英文を瞬間的に言う英作文トレーニング)することを強くオススメします。理由は、暗記していたら瞬間英作文はすぐにできるようになること、瞬間英作文はもの凄い効果があることです。

9.2.瞬間英作文のすごい効果

英語教科書や英文解釈書、英語長文問題集を暗記した上で瞬間英作文すると、深い深い記憶になって完全に長期記憶に入り、受験の時まで忘れず、受験時に使える知識になります。その知識は英語長文読解・英作文・リスニングで使えます。

学んだ英文の多くを暗記する高校生は2%もいないでしょう。瞬間英作文となると1%もいないでしょう。よって、音読時に瞬間英作文まで記憶を深めれば、100人に一人の英語力(偏差値70以上)を身に付けることができます(偏差値70は上位2%前後)。

【最後に】

このページでは【英語勉強法(3)英語の成績を飛躍的に上げる音読・シャドーイング・リスニング・瞬間英作文】について解説しました。

この続編、【音読・シャドーイング・リスニングの目標と効果】はこちらで解説しています。

創賢塾では中高生などに、使える英語を身につけて、志望校に合格する方法を指導しています。気になった方は以下からお問い合わせ下さい。


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