過去問(3-2)自由英作文上達法


このページでは、過去問の中でも難解な、自由英作文の書き方・習得法・自由英作文を書けるようにする方法について詳しく書いていきます。

自由英作文にも、条件付き自由英作文(資料等を見て自由に英文を書く形式)と自由英作文(意見文)の2つがあります。順に書いていきます。

1.条件付き自由英作文の書き方

1.1.条件付き自由英作文とは

状況設定や資料・図表・グラフ・英文・絵等を与えられて、1~3文程度の英作文を書く形式の英作文問題です。

この形式では、ある程度決まった内容を書く必要がある問題から、かなり自由に書いて良い問題まで様々あります。

1.2.条件付き自由英作文の書き方

条件付き英作文の書き方&添削&習得法

(1)英作文を書く

 ①書く内容を考え、書いてみる:英語で思いつかなければ、最初日本語で書いて、それを英訳しても構いません。書いた日本語文を英語にできない場合、日本語を変えて易しい、間違いのない英語で書きます。

 ②英文をチェックする:間違いやすいのは、三単現のs、単数複数の区別、冠詞、時制(現在形か過去形か現在完了か)、動詞の活用など。厳密にチェックし、間違いのない英文に修正します。また、自分が間違えやすいパターンを発見し、【過去問まとめ帳】に書いておきます。

 ③自分が書いた英文を和訳してみる:英文を文法的にチェックするだけでなく、日本語に訳してみると、訳せなかったり、意味が変だったりして、誤りに気づきやすくなります。

(2)解答解説を読む

 ①自己添削:条件付き英作文の場合、模範解答と同じことはあまりありませんから、チェックは難しいですが、辞書や文法参考書で調べて、可能な限り、自分の英文をチェックします。

 ②添削してもらう:自分では間違いをチェックしづらいので、できる限り、塾講師・家庭教師・親などに添削をしてもらいます。毎週1つなど定期的にチェックしてもらった方が良いでしょう。

(3)模範解答を習得する

 ①暗記事項をまとめる:模範解答に使っていて自分が知らなかった英単語熟語・表現・英文法、また、使いたかったが知らなくて使えなかった英単語熟語・表現・英文法を英単語集・辞書等で調べて全てまとめ、書いた日から毎日暗記します。

 ②模範解答を暗記する:12ワード前後の短い模範解答は瞬間英作文で暗記します。15~50ワード前後の長い英文は【1日10回音読×10日】のように音読すれば丸暗記できます。これにより、どういう英文・内容を書けばいいかが分かってきます。

 ③5回以上書く:自由度のある英作文には「発想力」が必要で、これは何度も書くことで伸びていきますから、過去問を「2年分×5回⇒5年分×5回⇒10年分×10回」など書きます。

 その際、毎回違う内容・英語を書きます。同じ内容を書いたら発想力も英作文力も上がりません。また、内容を思いつかなければ、模範解答を参考にしても構いません。

2.条件付き自由英作文の上達順序

2.1.過去問・条件付き自由英作文の上達順序

創賢塾オススメの上達順序は以下のようになります。前半は【過去問(3-1)英作文上達法】に書いた「和文英訳」と同じなので、詳しい内容は参照して下さい。

条件付き自由英作文の上達順序

(1)英語教科書の英文法例文を英作文できるように瞬間英作文で暗記する

(2)英文法問題集の英文法例文を英作文できるように暗記する

(3)例文方式英単語集の英文を暗記する

(4)「英作文練習」をする

(5)過去問を解く

 「ハイパー英語教室」+αの例文を暗記した中学3年生は4~8月などの早い時期に過去問を2年分ほど解くのがオススメです。自分がどの程度書けるかを知るためです。過去問を解いたら、上記【過去問まとめ帳】を書きます。

(6)英作文問題集を解く

 過去問だけだと問題が圧倒的に不足しますから、問題集も使って演習をします。すなわち、過去問や、過去問に似た問題が多数載っている問題集を選び、週5問など決めて、英作文を書き、自己添削し、間違えたら模範解答を瞬間英作文で暗記します。

(7)例文暗記&復習をしつつ、過去問と英作文問題集を入試まで解いていく。

2.2.条件付き自由英作文のオススメ問題集

高校入試正解 分野別過去問 英語」(旺文社)
全国高校入試問題正解 英語」(旺文社)
高校入試スーパーゼミ英作文」(文英堂)
くもんのハイレベル中学英語―文法・作文」(くもん)

3.自由英作文(意見文)の書き方・上達順序

3.1.自由英作文(意見文)とは

自由英作文(意見文)とは、与えられたテーマについて、30~50ワード前後で、あなたの意見・考えを書きなさい、という形式の問題です。

3.2.自由英作文(意見文)の2つの壁とその克服法

自由英作文(意見文)を書けるようにするには以下の2つの壁があります。併せてその克服法も書きます。

(1)内容の壁:これは、内容が思いつかない、という「発想力」の問題です。これを克服する方法は以下です。

 ①大量に書く:毎週1つなど、入試までに【過去問5~10年分×5回+問題集1冊】など、30~50回以上書くと、徐々に書けるようになります。その際、思いつかなければ模範解答をヒントに自力で書きます。

 ②模範解答を丸暗記する:模範解答を読み、和訳し、理解した上で、【毎日10回音読×10日】のように音読すると丸暗記できます。暗記すれば、その英文の内容や英文自体を使えるようになり,発想力が広がります。

(2)英作文の壁:これは、正しい英文を書けるか、という壁です。正しい英文とは、文法的に正しい英文・表現、間違いのない英文(三単現や複数のs、冠詞の使い方にミスがない等)のことです。

 正しい英文を書けるようにするには以下のことが役立ちます。

 ①例文暗記:2~3冊(300~500英文)の「日本語⇔英語」を即答できるようにします。

 ②音読:英語教科書や英語長文問題集・過去問などの英文を毎週300ワード分(≒3年教科書1レッスン分)音読します。

 ③「英作文練習」:「ハイパー英語教室」の例文、英語教科書などで、週10問など決めて、英作文し、間違えた英文を瞬間英作文で暗記します。

 ④英作文を書いて添削を受ける:和文英訳や自由英作文を毎週100ワード分以上など書いて添削を受けます。

3.3.過去問・自由英作文(意見文)の書き方

自由英作文(意見文)の書き方&習得法

(1)過去問・自由英作文(意見文)の書き方

 ①書ける内容を日本語で書き、それを英語に翻訳する:英語で書くことに慣れている人以外は、日本語から書くのがオススメです。その際、「自分が書ける英文」を考えながら、日本文を書きます。

 ②「日本語⇒日本語」翻訳をする:自分が書いた日本語を英語にできない(=英単語熟語・表現・文法を思いつかない、確信がない)場合、「似た内容で、間違いがないと確信できる英文にできる日本語に直してから英語に翻訳」し、「絶対間違いのない易しい英文」にします。

 例えば、「アメリカに留学したい」と日本語で書いたが、「留学する」が書けない場合、「アメリカで勉強したい(I want to study in America)」に変えて書く、などです。

 ③英文をチェックする:間違いやすいのは、三単現のs、単数複数の区別、冠詞、時制(現在形か過去形か現在完了か)、動詞の活用など。厳密にチェックし、間違いのない英文に修正します。また、自分が間違えやすいパターンを発見し、【過去問まとめ帳】に書いておきます。

 ④自分が書いた英文を和訳してみる:英文を文法的にチェックするだけでなく、日本語に訳してみると、訳せなかったり、意味が変だったりして、誤りに気づきやすくなります。

(2)解答解説を読む

 ①自己添削:模範解答と同じことはほぼありませんから、チェックは難しいですが、辞書や文法参考書で調べて,可能な限り、自分の英文をチェックします。

 ②添削してもらう:自分では間違いをチェックしづらいので、できる限り、塾講師・家庭教師・親などに添削してもらいます。毎週1つなど定期的にチェックしてもらった方が良いでしょう。

(3)模範解答を習得する

 ①暗記事項をまとめる:模範解答に使っていて自分が知らなかった英単語熟語・表現・英文法、また、使いたかったが知らなくて使えなかったことを辞書等で調べて全てまとめ、書いた日から毎日暗記します。

 ②模範解答を暗記する:模範解答を理解した上で、丸暗記します。【1日10回音読×10日】のようにすれば暗唱できるようになります。これにより、どういう英文・内容を書けばいいかが分かってきます。

 ③5回以上書く:自由英作文には「発想力」が必要で、これは何度も書くことで伸びていきますから、過去問を「2年分×5回⇒5年分×5回⇒10年分×10回」など書きます。その際、毎回違う内容・英語を書きます。同じ内容を書いたら発想力も英作文力も上がりません。

3.4.自由英作文(意見文)の上達順序

上達順序、問題集は、条件付き自由英作文と同じです。

【最後に:合格したかったら過去問を解け!】

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

志望校に合格するには、長期記憶に入れる勉強法を実践し、過去問を問題集として解きまくり、暗記しまくることが役立ちます。

合格したかったら、過去問をガンガン解きましょう。


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