中学生の定期テスト満点戦略(9)国語⑤論理的解答力編


このページでは国語の地力(国語力)-根本的読解力・論理力(論理的読解力+論理的記述力+論理的解答力)・語彙力-のうち、「論理的解答力」を培う勉強法について書いていきます。

【論理的解答力の鍛え方】

1.「論理的解答力」とは

「論理的解答力」とは、論理的な手順を踏んで正答を導くことのできる能力、言い換えれば、カンではなく、根拠をもって答え、正解できる能力のことです。

2.論理的解答力の鍛え方

論理的解答力のうち、記述問題の解き方についてはこちらで書いたので、ここでは主に選択肢問題の解き方の習得法を書いていきます。他の問題形式の場合も、習得法(インストール)は基本的に同じです。

【選択肢問題の解き方をインストールで習得する方法】

(1)選択肢問題の正しい解き方:「各選択肢について、本文に根拠を求め、誤った選択肢を根拠を持って切り、正しい選択肢は、根拠を持って正しいと判断できる。」

これができるようにするためには、以下のように問題集を習得する必要があります。

(2)問題集を用意する:論理的な「問題解説」がなされている、以下のような問題集を用意します。

「システム中学国語」シリーズ(出口汪著、水王舎)
「高校入試を制する国語 選択問題の解き方の基本」(早瀬律子著、文芸社)
「国語長文難関徹底攻略30選」(東京学参)

(3)自力で問題を解く:まず自力で問題を解く。このとき、できるだけ「根拠」を持って答えるようにする。

(4)解答解説を読む:解説を読み、「正しい根拠」で正しい選択肢を選んでいた場合はOK、そうでなければ以下のようにインストールをする。

(5)間違えた場合、インストールする:「問題解説」に書いてある「根拠を持った選択肢の切り方、根拠を持った正答の導き方」を理解し、記憶する(インストールする)。

(6)解き方を3回口頭で再現する:解説を読んだ直後に、その方法を3回口頭で再現する。

 例えば、間違えた選択肢問題が3題あった場合、1問ごとに3回ずつ再現する。3回再現すると、解き方を記憶できる。

 再現方法は、例えば、「33行目にこう書いてあるからアは間違い、イは本文に記載がないから間違い、ウは本文の45行目に同趣旨の内容があるからマル」など。

(7)インストールした解き方を復習で再現する:復習のたびに根拠を持って選択肢を選ぶよう努め、「問題解説」を読んで理解し記憶し、解き方を3回口頭で再現する。

 これを繰り返すことで、根拠を持って、正しい選択肢を選び、間違った選択肢を切れるようになる。またそれが速く正確になっていく。

(8)その他の形式の問題:インストール:同様に、「問題解説」にある「論理的な解き方」を理解し記憶し、すぐにその解き方で3回口頭で解いてみる。復習のたびに、「解説の解き方」で解くよう努め、答え合わせをし、本文解説を読み、解き方を修正し、論理的な解き方を3回口頭で再現する。

(9)復習は5回:「論理的な解き方」を習得するには、5回くらい復習が必要なので、復習は5回する。インストールは5回、口頭での再現は【復習1回につき3回×復習5回=15回】行うことになる。これでその問題は完璧に論理的に解けるようになる。

(10)30問習得すると初見の問題も論理的に解けるようになる:5回復習して「論理的な解き方」を習得した大問が30問を超えると、その解き方が身につき、初見の問題でも素早く正解を導けるようになる。よって、まずは30問を習得することを目標とする。

(11)最終目標は50題:インストールした大問が50問を超えると論理的な解き方が定着し、成績が飛躍的に上がる。よって、インストールは大問50問を最終的に目指す。

【最後に】

インストールは慣れれば簡単で、英語や古文などにも応用できます。ぜひ取り入れてみてください。


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