国語勉強法(3)成績がなかなか上がらない本当の理由

1.国語の成績がなかなか上がらない本当の理由

国語は成績が最も上がりにくい科目と言われていますが、それは確かに事実です。多くの生徒が国語の問題を沢山解き、塾に行きますが、なかなか国語の成績は上がりません。

では、国語の成績はなぜ上がりにくいのでしょうか。
その理由は主に3つあります。

1.1.国語の成績を上げる方法を誰も知らないから

あなたは国語の成績を上げる方法を知っていますか。

おそらく知らないでしょう。そして、あなたの学校や塾の国語の先生も、残念ながら知らないでしょう。例えば、論理的思考力が国語には大事なことは誰でも知っていますが、しかし、「論理的思考力を身に付けなさい」と言う先生はいても、「どうやったら論理的思考力を身に付けられるか」を教えてくれる先生はいません。それは先生も論理的に考えられるようになる方法を知らないからです。

【文章題が読める、できるという自信が確実に強まっています】

Sさん(小学6年生、広島県)

開始して2カ月になります。論理的な読み方解き方を教えていただいて、塾での国語の練習問題、テストの文章題での正答が増えています。

テスト成績の結果にはまだばらつきはありますが、偏差値は徐々に上がり、43前後から50前後は取れるようになってきました。

文章題が読める、できるという自信が確実に強まってきているように思います。

漢字の覚え方もとても参考になり、焦って演習の本を増やすよりも同じものを繰り返して学ばせることで確実な知識につながっているにつながっているようです。ありがとうございます。

1.2.国語力は10の能力の総合力だから

国語力とは、実は以下のような10の下位能力の総合力です。

①語彙力
②文法力
③論理的読解力
④論理的記述力
⑤要約力
⑥得点力(受験テクニック)
⑦共感力
⑧人間力・本質を見極める思考力
⑨読書体力
⑩背景知識

国語力を上げるには、これらのどの能力が不足しているかを見つけ、それを補う必要がありますが、そこまで詳しくあなたの国語をサポートしてくれる先生はいませんし、自分でも親も、分かりません。よって、国語力はなかなか上がらないのです。

このことについては【国語の成績を飛躍させる10の能力とその勉強法】で詳しく説明しています。

【「記述問題は飛ばすもの」だった息子が記述オンリーの学校に合格】

Sさん(小学6年生、成城中学[偏差値64]合格、東京都)

中学受験をするにあたり、算数と理科が得意で、国語が壊滅的だったので、 集団塾ではカバーしきれないと思い、個別指導を探していて創賢塾を見つけました。体験授業を受けて、過去に受けた授業とは違い、すっと頭に入るようで、 続けてみたいというので、お願いすることにしました。

とにかく100回音読を基本にし、100回は無理でも、1日に少しずつ音読していくことで、 最初はつっかえながら読んでいた文章が、50回を超えるころにはなめらかに読めるようになり、 特に物語文などは登場人物のセリフにも意識が向くようになりました。

ご指導の通り、1度解く⇒親が丸つけ⇒間違っていれば音読3回ののち、再度書き直し⇒授業、を延々とやりつづけました。 最初はとにかく同じ文章を何度も音読することがイヤだったようで、音読させるだけでも大変でした。 が、お風呂に浸かっている間にやってみる、とか、寝る直前にやる、とか、いろいろ工夫しながらやらせました。

結果として、国語が足を引っ張る事態は避けられました。創賢塾を始めた当初は国語の偏差値が40台前半(栄光のアタックテスト)でしたが、 結果として最後の四谷の合不合で50台まで乗せることが出来ました。そして、最後の3ヶ月だけ他塾の志望校クラスに在籍しましたが、最後はMVP(当日の実践テスト最高点)を頂きました。

創賢塾を始める前は「記述問題は飛ばすもの」でしたし(笑)、 記号で選ぶ問題でさえカンで「なんとなくこっち」だった息子が、 記述オンリーの学校を受けることができたのも、合格することができたのも、先生のご指導のおかげです。

算数と理科、社会については、先生に言われた通り、1つの問題集を10周やる、というのを徹底しました。 結果、算数と理科は3冊、 社会は2冊を10周したうえで、過去問に取り組みました。うちは塾に行っていませんでしたので、このスケジュールがすべてだったように思います。

1年間お世話になりました。ありがとうございました。 中学に入ってからも、この方法でやっていきたいと思います。

合格:成城中学(偏差値64)、安田学園 先進特待(偏差値63)。

1.3.国語問題集の取り組み方が間違っているから

 (1)国語の間違った勉強法

普通の生徒の国語問題集の進め方は、「問題を解いて、解答解説を読んで、納得したら次へ。答えを覚えてしまうので復習はしない」というものでしょう。しかしこれでは国語の成績はなかなか上がりません。なぜなら、「(問題を解くときの)考え方」が進歩しないからです。

 (2)成績の上がる国語の勉強法は、算数の勉強法と同じ

成績の上がる算数問題集の進め方は、「問題を解き、解けなかったら、解答解説を読み、理解し、納得したら、その解き方を記憶し、すぐに再度解く。最終的に自力で解けるまで何回でも解き直す」というものです。これは問題集の解き方を記憶して、自力で解き方を再現できるようにトレーニングしているのです。これをインストールと言います。

算数問題集全体をマスターするためには更に、「インストールをしつつ、問題集1冊を5~10回復習して『問題を見たら解き方がスラスラ分かる状態』にする」。これで受験問題集を2~3冊マスターすれば、算数の偏差値は急上昇するでしょう。

実は国語でもこのやり方が一番成績を上げる勉強法です。
すなわち、「問題集の解説に書いてある『問題文の論理的な読み方』と『論理的な問題の解き方』を理解し、納得したら、間違えた問題について、その読み方と解き方のポイントを記憶し、すぐに再度解く。その論理的な読み方と解き方を最終的に自力で再現できるまで解き直す」。

問題集の解説に書かれた論理的な読み方と解き方の通り解けるようにするためには、更に、「インストールをしつつ、問題集1冊を5回前後復習して『問題を見たら解き方や解答の根拠がスラスラ言える状態』にする」。この方法で受験問題集を3~5冊(30~50問)マスターすれば、初見の問題でも論理的な読み方と解き方をして正解できるようになり、国語の偏差値は急上昇するでしょう。これが国語におけるインストールです。

インストールについては【インストールとリーズニング】で詳しく説明しています。

【体験授業で国語の成績が上がらない理由が分かった】

Kさん(小学5年生、東京都)

5年生の夏期講習から中学受験を始めました。一般的に中学校受験を始める時期は4年生からとなっていて、遅く始めたのでかなり不安でした。特に国語の成績が不安でした(首都圏合判模試の国語偏差値52~56前後)。長文読解が弱いです。塾の先生には国語の授業コマ数を増やした方が良いと言われました。

ただ授業コマ数を増やすだけで成績アップできるのか? 良い学習方法はないのか?疑問に思い、ネットで学習方法について調べてみたところ「 創賢塾」を知りました。具体的で詳細に書かれた学習方法を読んで驚き、すぐに体験授業を申し込みました。

体験授業の時に、国語の成績が上がらない理由がはっきり分かりました。読書をしていない長文を論理的に読んでいない適切なキーワードに印を付けられていない解き方を知らない、漢字を覚えていない、等々。

先生には「問題文の読み方」「解き方」「読解力を上げる方法」を詳しく教えて頂きました。体験授業後、息子も先生の勉強方法を信じて頑張りたいと言ってくれたので入会しました。これから、よろしくお願いします。

2.論理力のある講師に習っても、国語の成績が上がらない理由

予備校や映像授業などで、論理力があり、論理的に国語の問題を解く方法を教える優秀な講師は確かにいるでしょう。しかし、そういう講師の授業を受けたとしても、残念ながら、あなたの国語の成績は、なかなか上がりません。

なぜなら、その授業を受けたとしても、その講師と同じように論理的に本文を読み、論理的に解答することができるようにはならないからです。論理的に解けるようになるには、あなたの「考え方」そのものを「論理的な考え方」に変えていくことが必要ですが、それは授業を受けてもなかなか変わりません。

そうではありませんか。

「問題を解くときの考え方」を論理的に変えるには、講師の「解くプロセス」のポイントをノートに書き、それを記憶し、自分でもそのノート(講師の思考プロセス)の通りに解けるように何度も解き直す必要があります。すなわち、インストールする必要があります。しかし、講師は、自分が解くプロセス全てを板書してくれるわけではなく、そのほとんどを口頭で説明します。また、ノートのやり方を記憶してやり直す生徒はいません。よって、「問題を解くときの考え方」は変わっていかず、国語の成績も変わらないのです。

3.ではどうすれば国語の成績を上げられるのか

ではどうすれば国語の成績を上げることができるのか。
それは、上で述べたインストールとリーズニングという手法を使い、以下のような、論理的な読み方と論理的な解法が書かれた良質の問題集をマスターしていけば良いのです。

「出口の小学国語レベル別問題集」シリーズ(ナガセ)
「国語の読みテクトレーニング 説明文・論説文」(文芸社)
「システム中学国語」シリーズ
(水王舎)
「中学生版 出口の国語レベル別問題集」シリーズ
(ナガセ)

インストールとリーズニングについて習ってみたい方は、当塾でもお教えしています。以下から無料体験お申し込み、お問い合わせ下さい。

無料体験 お申し込み お問い合わせ

4.終わりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

皆さんの参考になれば幸いです。

創賢塾のホームページに書かれた勉強法をいち早く習得したい中学受験生・小学生のために、自宅で受講できる4教科の受験勉強法を習得する1ヶ月自宅集中セミナー】【長期勉強法コース】を開講しています。【オンライン講座・セミナー一覧】はこちら。関心ある方はご参照ください。

【志望校に合格しました】

Wさん(小学6年生、北海道)

この度はありがとうございました。札幌日大中学校(アクティブコース:偏差値59)と立命館慶祥中学校(偏差値58)に無事合格しました。

受講する前は、偏差値38を取るなど、最大のネックであった国語で偏差値が20以上あがり、60を超えたことや、算数・理社の復習法・暗記法・勉強法を教えたいただき、息子がそれらをしっかり実践してきたことが勝因だと思っています。

札幌日大はスーパーアクティブコース(偏差値68)の合格点に7点、足りませんでした。進学先は立命館となります。周囲は日大を薦めたのですが、本人の強い希望で立命館を選んだ次第です。

国語につきましては、創賢塾での1年間の対策が功を奏し、立命館の記述問題はできたとのことで、とても喜んでいました。また、日大中の記述も同じく自信を持ってできたようです。国語の記述対策のおかげで社会の記述問題もできたとのことでした。日大中の国語の得点は120点中80点でした。

また、日大に関しては、入試問題と同レベルの学校主催の模試が10月下旬にありましたが、4教科の総合点はその時の模試と比べ、50点程上がっており、2ヶ月で50点も上がるのだと驚きました。

国語や他の教科の勉強法も教えていただき、地道に実践してきたこと、本人がこの2ヶ月で本気になったこと、創賢塾で過去問を見ていただいたことなどにより、50点も上がったのだと思います。

改めて、ありがとうございました。

【4科目合計で偏差値が10上がり、59になりました】

Oさん(小学6年生、愛知県)

今回は嬉しいご報告があります。

今月受験した公開模試で夏休み前と比べて4科目合計で偏差値が10上がり、59になりました。特に国語の偏差値が58という今までとったことのない数値で驚いております。「国語で点が取れたら見える世界が変わるね。」と、親子で話しています。

ちなみに他の科目は算数56、社会59、理科57でした。算数の口頭再現法や、理科・社会の暗記・復習の仕方を教えていただいて、それを続けた結果だと思います。

合格判定も、今まで無理と思っていたチャレンジ校で85%と出て自信がついたようです。これがまぐれで無ければ嬉しいのですが…。今後も浮き沈みあるかも知れませんが引き続きコツコツと入試まで頑張りたいと思います。

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