受験勉強(3)中2からの先取り勉強法

このページでは、公立高校や中堅~難関私立高校志望の中学2年生が、塾に頼らず、できるだけ自力で、英語の先取りをし、受験で英語を得点源にできるような勉強法・勉強計画を書いていきます。

受験がない中高一貫校の2年生が先取りしたい場合も、勉強法は基本的に同じです。

中学1年生の方は【受験勉強法(2)1年生からの先取り勉強法】、3年生の方は【受験勉強法(4)3年生からの先取り勉強法】をご覧下さい。

1.先取りを始める時期

英語は中学1年生からでも先取りができます。

例えば、中学2年の夏休みから、以下の方法で先取りを始めれば、2年末の春休みまでに3年英語教科書の先取りを終えることも十分可能です。そうすれば、ライバルよりかなり優位に立てます。

よって、受験勉強をしようと思い立ったその日から、英語の先取りを始めましょう。

2.先取りで使う教材

(1)英文法2冊:「ハイパー英語教室 中学英文法」(安河内哲也著、桐原書店)などの薄い先取り用英文法参考書と、「中学ニューコース問題集 中学英文法」(学研)などの標準的入試用英文法問題集。

(2)2000ワード前後収録の高校入試用英単語集1冊:オススメは「システム英単語 中学版」(駿台)か「中学版 速読英単語」(Z会)。

(3)中2~3年英語教科書。

詳しくは【受験勉強法(1)英語の先取り】に書いています。

【正しい勉強法を理解し実践するとすべての教科で結果が出ることが分かりました】

Uさん(中学3年生、東京都)

先生に昨年の12月から教えて頂いてから半年ですが、半年でかなり点数が上がって驚きました。2年の2学期のテスト後から教えて頂いていますが、半年間で135点も上がっています(以下、カッコ内は平均点)。

2年2学期期末:英65点(66点)数51点(62点)、国62点(63点)、理66点(59点)、社67点(65点)、合計311点(315点)、141位/264人
2年3学期年末:英76点(65点)、数94点(81点)、国79点(61点)、理70点(57点)、社80点(61点)、合計399点(325点)、86位/266人  
3年1学期中間:英98点(63点)数88点(53点)、国88点(59点)、理92点(56点)、社80点(55点)、合計446点(286点)、25位/266人

数学は2年学年末と3年1学期中間で点数は下がっていますが、2年学年末は平均点が高く、平均点より+13点、3年1学期中間は平均点より30点以上高いので、成績としては上がっています。

開始当初は、スカイプで勉強法を聞くだけで上がるのが半信半疑でしたが、正しい勉強法を理解し実践するとすべての教科で結果が出ることが分かりました。特に英語は勉強法だけでなく、文法や音読なども細かく確認して頂いたお陰で1番の得意教科になりました。

開始当初は音読しても1つのレッスンを100%理解するのに3週間掛かっていたため、これで間に合うのかという不安がありましたが、毎日先生のおっしゃっていたことを娘がこなした結果、暗記スピードが格段に上がり、今では1レッスンを1週間で90~100%理解できるようになりました。

また、先生の指導で「ハイパー英文法」を10周し、現時点で3年間の文法が終わっているため、学校の授業での理解度もかなり上がっているようです。娘も成果を実感し、より頑張っています。

次は、国語に力を入れて頂けるとのことで、どのような変化があるのか楽しみです。今後もよろしくお願い致します。

3.中2からの先取り勉強法

中2からの先取り勉強法

【「先取り用英文法参考書+英単語集+2年英語教科書」

「標準的入試用英文法問題集+3年英語教科書」】

(1)英文法の先取り

 ①英文法が最優先:「ハイパー英語教室 中学英文法」(桐原書店)のような薄い英文法参考書で中学英文法を習得すれば、英語教科書をほぼ自力で先取り可能になるので、英文法が最優先です。

 ②習得法:【「ハイパー英語教室 中学英文法」習得法】に書いています。

 ③「ハイパー英語教室 中学英文法」の習得」とは:冊子を5周してきちんと理解し、問題をスラスラ解けるようにし、140例文をスラスラ和訳・英作文・解説できるようにし、不規則動詞の活用・人称代名詞などの全ての暗記事項を暗記します。

 そしてその後、2ヶ月以上(合計10周以上)復習し、長期記憶(数ヶ月~数年以上もつ記憶)に入れます。

 入試で使える記憶にするには、必要な全知識を長期記憶に入れる必要があり、そのためには、いったん理解・暗記・習得した教材を、2ヶ月以上復習することが必要です。

 ④習得までにかかる時間の目安:英語偏差値55~60前後の中学2年生が夏休みから始めた場合、約40時間(毎日30分×3ヶ月弱)です。

(2)英語教科書の先取り

 ①先取りの開始時期:英文法の先取りと平行して、英語教科書の先取りをしていきます。英単語熟語は教科書ガイドや辞書を参照すれば良いですから、英文法さえ分かれば英語教科書の先取りはできます。

 ②週1レッスン進める:英語教科書を1週間で1レッスン習得することを目標にします。2年英語教科書が終われば、3年英語教科書へ進めます。

 ③英語教科書は「習得する」:習得するとは、50回以上「和訳+音読」して、「全英単語熟語の意味が分かり、全英文を文法的に理解でき、スラスラ和訳でき、スラスラ音読でき、音声を聞いてスラスラ理解できるようにする」という意味です。

 英語教科書の習得法については【中学生の定期テスト満点戦略(3-1)英語】に詳しく書いています。

 ④終了時期の目安:2年夏休みから先取りを始めた場合、2年英語教科書は夏休み~10月中に、3年英語教科書は2年末の春休みまでに終わらせることが可能です。

(3)英単語集を1冊暗記する

 ①英文法参考書と同時に始める:「システム英単語 中学版」(駿台)や「中学版 速読英単語」(Z会)のような、約2000ワード収録の高校入試用英単語集を1冊、できるだけ早い時期から暗記していきます。

 英文法の先取りと同時に始めるのが望ましいです。

 ②クイック・レスポンス法で暗記する:英単語集は、【勉強法(4-3)英単語羅列式英単語帳の暗記法】に書いてあるクイック・レスポンス法で暗記するのがオススメです。

 ③暗記にかかる時間の目安:クイック・レスポンス法だと、「毎日30分×7日」で100ワード暗記、2000ワード暗記するのに「20週間×週3.5時間=約70時間」、復習を入れて約100時間(毎日30分×約7ヶ月)で暗記できます。

 中2なら、既に暗記している英単語熟語がかなり存在するはずで、例えば、30%を既に知っている場合、70時間前後(毎日30分×約5ヶ月)で暗記できます。

 ④完全暗記できる時期:2年夏休みから暗記を始めた場合、早ければ2年冬休みまでに、遅くとも3年4月頃までに暗記することができます。

(4)標準的入試用英文法問題集を習得する

 ①受験レベルの英文法力完成:先取り用英文法参考書を5周して習得した後は(その復習を続けながら)、「中学ニューコース問題集 中学英文法」(学研)のような入試用英文法問題集を1冊習得します。

 これで公立高校入試に必要な英文法力をほぼ全て身に付けられます。

 ②習得法:中学ニューコース問題集 中学英文法」の習得法についてはこちらに書いています。

 ③習得し、長期記憶に入れる:全体を5周して全問題を理解して即答できるようにし、全文法事項を暗記します。

 その後、2ヶ月以上(合計10周以上)復習し、長期記憶に入れます。

 ④習得までにかかる時間の目安:英語偏差値55~60前後の中学2年生で、約80時間(毎日30分×約5ヶ月)です。

4.最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

この文章があなたの勉強の役に立てば幸いです。幸運を祈ります。

【今までにない速さで英単語を覚えられました】

Fさん(中学3年生、千葉県)

私は中学三年生になり、受験対策と英検準一級の勉強をするために創賢塾の授業を受け始めました。

先生に教えていただいて一番成長したことは英単語を覚える速さです。私ははじめ、英検のために英単語を覚えたいけれどどうすれば覚えられるのだろうと疑問に思っていました。そこで先生に教えていただいた3回唱えてそれを6回繰り返して覚えるというクイック・レスポンス法を実践してみたところ、とても効果的でした。

毎日20分×約2ヶ月で英単語を500語覚えることに成功しました。今までこの速さでこの量の単語を覚えることができなかったのでとても嬉しいです。

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