このページでは、「英文法と英語が苦手で(偏差値45~55前後)、高校英文法を総復習したい高校生」が、「高校英文法の基礎」を作った上で、「大学入試レベルの英文法力」を身に付けるまでに必要な教材とその順序、習得法を書いていきます。
目次
1.英文法力
1.1.このページの対象者の英文法力・英語力
(1)学校や塾で高校英文法を一通り習ったが、「高校英文法の基礎」ができておらず、コミュ英語教科書、英文解釈書や大学入試用英文法問題集を勉強してもなかなか理解できないため、もう一度高校英文法全体を基礎からやり直したい高校生。
(2)高校英文法を習っている途中で、コミュ英語・英語表現のテストで平均を15~20点以上、下回る高校生。
(3)河合塾英語偏差値45~55前後の高校1~2年生、偏差値40~50前後の高校3年生。
それ以下の偏差値の場合は、中学英文法もかなり忘れていると思われますので、【中学・高校英文法を総復習する方法】を参照して下さい。
1.2.高校英文法の基礎ができた状態
英文法の苦手な高校生が、英文法力を大学入試レベルにしたい場合、まず「高校英文法の基礎」を作った上で、「大学入試レベルの英文法力」を身に付ける必要があります。
「”高校英文法の基礎”を作る」とは、ここでは「総合英語の全例文をスラスラ訳せて、文法的に解説できる状態にする」ことと定義します。
総合英語の例文(=英語表現教科書の例文)は、中学英文法全てと、高校英文法の基礎を網羅しており、それをスラスラ和訳でき、文法的に解説できるようにすれば、高校英文法の基礎を確立でき、(河合塾)英語偏差値60のベースができ、コミュ英語教科書、大学入試用英文法問題集や英文解釈書を自力で進められます。
これを達成するのに必要な教材は、以下の通りです。
【「総合英語」+「学校で配られている英文法問題集」+スタディサプリ】
or【基礎英文法参考書+スタディサプリ⇒「総合英語」】
1.3.大学入試レベルの英文法力
「大学入試レベルの英文法力」とは、ここでは「(河合塾)英語偏差値65の人の英文法力」と定義します。
言い換えれば、大学入試に出る99%の英文を(初見で分かるかはともかく)解説や全文訳を見れば文法的に理解でき、大学入試レベルの英文法問題を(初見で解けるかは別にして)解説を読めば理解できるレベルです。
これを達成するのに必要な教材は、以下の通りです。
【総合英語+大学入試用英文法問題集1冊+英文解釈書2~3冊】
これら3種類の教材は並行して進めていきます。優先順位は【英文解釈書>総合英語=大学入試用英文法問題集】です。
2.高校英文法の基礎を作る教材と勉強法(1)学校の教材を使う
2.1.高校英文法の基礎を作る教材
高校英文法の基礎を作りたい人(総復習したい人)の教材ルートは2つあります。学校の教材を使うルートと新たな教材を使うルートです。
ここでは、まず、学校で使ってきた教材をメインに使うルートを書きます。
【「総合英語」+「学校で配られている英文法問題集」+スタディサプリ】
高校生は忙しいので、学校以外の参考書・問題集を使うのは、現実的に難しい人も多いと思います。始めることはできても、必要事項をほぼ全部暗記するまで4~5周するのは、多くの高校生には厳しいでしょう。そういう人には、学校の教材を使うこのルートがオススメです。
学校の教材を使うメリットは、何周かした教材は、ある程度覚えているので、新規の教材より短期間で習得しやすいことです。
2.2.目標
このルートの目標は以下です。
(1)総合英語:5~10周前後和訳し、全例文をスラスラ訳せて、文法的に解説できるようにする。
(3)学校で配られている英文法問題集:5~10周し、全問スラスラ解けて、文法的に解説できるようにする。
(2)スタディサプリ:映像授業を1回見て概略を理解する。
2.3.総合英語
総合英語とは、高校生用の英文法参考書のことで、総合英語には大学受験で必要になるほぼ全ての英文法が載っています。以下のようなものがあります。
「総合英語 Evergreen」「総合英語be」(いいずな書店)
「チャート式 基礎からの新々総合英語」(数研出版)
「ジーニアス総合英語」(大修館書店)
「Vision Quest 総合英語 Ultimate」(啓林館)
「ZESTAR 総合英語」(Z会)
総合英語はほとんどの高校で配られ、その例文はたいてい、英語表現教科書の例文と同じです。
2.4.学校の英文法問題集
総合英語の例文和訳の前か後に、英文法問題集を解きます。問題集が4~5割以上解ける場合は問題集から、3~4割未満なら総合英語から始めます。
問題集は、学校で配られている、高校1年生用の易しめの(英語表現教科書準拠の)英文法問題集が適しています。
なぜなら、学校の問題集は、分からない時に学校の先生や級友に聞きやすく、また、一度解いたことがある問題集は、進めやすく、覚えやすいからです。
2.5.映像授業「スタディサプリ」
総合英語の例文を訳していくとき、あるいは学校の問題集を解いていて理解できない箇所があったら、スタディサプリのような動画授業を併用するのが良いでしょう。理解しやすくなります。
使い方は、最初に動画を見て、総合英語・英文法問題集に進むか(全動画を見るパターン)、総合英語・英文法問題集を進めていて理解しにくい箇所の動画を見ます(一部だけを見るパターン)。
ただ、動画授業は「理解」用であり、「暗記」用ではないので、暗記は総合英語でする必要があります。
スタディサプリは、低価格、高品質授業で有名な動画授業です。高校1年生用の英文法授業を1講座(20~30講義)見ると、高校英文法の概要が理解できます。
2.6.具体的勉強法
ここでは総合英語の例文和訳を先に行い、その後、英文法問題集を解く場合を書きます。
「高校英文法の基礎」を総復習する勉強法(1)学校の教材を使う
(1)総合英語の進め方
①目標:1章ずつ5周し、例文をスラスラ和訳できるようにします。詳細は【「総合英語」で英文法をマスターする方法】参照。
②例文を訳せるようにする:「例文を1つずつ和訳⇒意味を知らない英単語熟語・文法的に分からない部分に印⇒日本語訳で確認⇒正解なら解説を読まず次へ、間違いなら解説を読み、印を付け、知らない知識にマーカーを引く⇒英文を2回連続で正しくスラスラ訳せるまで3回前後和訳して次へ⇒その日行けるまで先へ⇒時間があれば2章、3章へと進める」
③1章分×5周:「翌日はまた1章から始め、行けるところまで進める。2周目は印を付けた英文のみ和訳する。3回連続でスラスラ訳せたらその例文は外す。5日で5周訳して全文スラスラ訳せるようになったら、1章は外し、2章から始める」
④2章も同様に5周+1章を1周復習:「2章から始め、その日行けるところまで進める。5日で5周前後訳し、全文スラスラ訳せるようにしたら2章は外す。平行して、1章の印を付けた例文を「週1周和訳(スラスラ訳せない例文は、2回連続で正しくスラスラ訳せるまで3回前後和訳する)」。以下の章も同じ。
⑤全章1周:復習しつつ最後の章まで到達したら、例文は全てスラスラ訳せるようになっているはずです。そうしたら次は、例文の復習をしながら、解説中の英文を訳せるようにしていきます。
(2)学校の問題集の使い方
総合英語の1章分を5周前後訳して全文スラスラ訳せるようにしたら、学校の問題集の該当の章に入り、これも5周前後繰り返してスラスラ解けるようにします。英文法問題集の詳しい習得法はこちら。
(3)スタディサプリの使い方
①総合英語⇒スタディサプリ:総合英語を訳していて分かりにくい章はスタディサプリを見て理解を深めます。
②全体的に理解できない人は「スタディサプリ⇒総合英語」:総合英語を全体的に理解できない人は、【毎章スタディサプリを見て理解⇒総合英語1章分5周⇒学校の問題集5周】というルートにします。
2.7.全部の解説は読まない
総合英語の例文を和訳するとき、正しく訳せた例文の解説は読まず、正しく訳せなかった英文のみ、解説を読むようオススメします。なぜなら、全ての解説を読んでいたら時間もかかるし、何より、膨大な解説量があるので、精神的負担で先に進めにくくなります。
よって、特に最初の1~2周は最小限の解説(間違えた例文の解説)しか読まない方が良いのです。
3.高校英文法の基礎を作る教材と勉強法(2)基礎英文法参考書
3.1.高校英文法の基礎を総復習する教材
時間とやる気がある人、夏休みなどに一気に総復習したい人、もしくは総合英語は解説が多くやる気が起きない人は、総合英語より薄い、英文法の核心部分が載っている「集中12日間! 英文法のいちばん大事なところ」(旺文社)のような「問題付き基礎英文法参考書」を中心にした、以下のような教材ルートがオススメです。
【基礎英文法参考書+スタディサプリ⇒「総合英語」】
基礎英文法参考書に加えて総合英語を勉強すべき理由は、基礎英文法参考書だけだと基礎英文法の網羅性が劣るからです。
3.2.目標
このルートの目標は以下です。
(1)基礎英文法参考書:5~10周して、収録全英文を和訳でき、文法的に解説できるようにし、全知識を暗記し、全問題をスラスラ解けるようにする。
(2)スタディサプリ:映像授業を1回見て概略を理解する。
(3)総合英語:5~10周和訳し、全例文をスラスラ訳せて、文法的に解説できるようにする。
3.3.基礎的英文法参考書
高校英文法を総復習したい人にオススメなのは、「初歩から大学入試レベルまでの高校英文法の核心部分が載っていて、それさえ習得すれば、大学入試用英文法問題集を自力で進められるような、厚すぎず薄すぎず、解説が詳しく分かりやすい、問題も適量載っている参考書」です。オススメは以下。
「集中12日間! 英文法のいちばん大事なところ」(水野卓著、旺文社、360ページ)
「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」(角川、303ページ)
3.4.具体的勉強法
ここでは基礎英文法参考書として「集中12日間! 英文法のいちばん大事なところ」を使うと想定して書いていきます。
「高校英文法の基礎」を総復習する勉強法(2)「集中12日間! 英文法のいちばん大事なところ」を使う
(1)「集中12日間! 英文法のいちばん大事なところ」習得法
①使い方:「集中12日間! 英文法のいちばん大事なところ」をメインに、スタディサプリを補助として使うのがオススメです。
②1章ずつ習得する:1章分を読み、理解し、問題を解き、5周します。詳しくは【「集中12日間! 英文法のいちばん大事なところ」習得法】を参照。
それで分からない箇所が多ければスタディサプリの該当箇所を見て理解します。
(2)スタディサプリの使い方
①「集中12日間! 英文法のいちばん大事なところ」⇒スタディサプリ:同書を進めていて分かりにくい章はスタディサプリを見て理解を深めます。
②理解できない人は『スタディサプリ⇒「集中12日間! 英文法のいちばん大事なところ」』:同書を進めていても、全体的に理解できない人は、スタディサプリを先に見ます。
(3)総合英語の使い方
①参考書として常時調べる:英語力の高い人ほど総合英語を徹底的に活用し、英文法力を高めていっています。逆に、英文法力を高めていく必要のある人ほど、総合英語で調べません。
英文法力を高めたかったら、1日2回は総合英語で調べましょう。
②例文和訳:「集中12日間! 英文法のいちばん大事なところ」で習得した箇所に該当する章の例文を和訳できるようにしていきます。やり方は上記の総合英語の項目と同じ。詳しくは【「総合英語」で英文法をマスターする方法】参照。
本は「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」でも構いません。好きな方を選んでください。
4.大学入試レベルの英文法力を培う教材と勉強法
4.1.大学入試レベルの英文法力
大学入試レベルの英文法力(偏差値65の人の英文法力)を達成するのに必要な教材とその目標は以下の通りです。
(1)総合英語:「全例文+解説中の全英文」をスラスラ訳せて、文法的に解説できるようにする。
(2)大学入試用英文法問題集:5~10周し、全問スラスラ解けて、文法的に解説できるようにする。
(3)英文解釈書:収録全英文を、20回以上和訳、50回以上音読することで、スラスラ訳せて、90%の理解度で(=英語としてはほぼ完全に理解して)スラスラ音読できて、文法的に解説できるようにする。
4.2.総合英語
基礎レベルでの総合英語の全例文の和訳に加えて、「解説中の全英文」をスラスラ訳せるようにします。
そうすれば、大学入試に出る99%の英文を、(初見で分かるかはともかく)解説や全文訳を見れば文法的に理解でき、大学入試レベルの英文法問題を(初見で解けるかは別にして)解説を読めば理解できるようになります。
詳しくは【「総合英語」で英文法をマスターする方法】参照。
4.3.大学入試用英文法問題集
大学入試に必要な英文法が網羅されている大学入試用英文法問題集は、学校で配られたものがテストに出るなら、それを習得します。それがなかったり、あまりに理解できないようなら、以下の問題集がオススメです。解説が詳しく、理解しやすくなっています。
「世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講座」(関正生著、角川)
「スクランブル英文法・語法」「スクランブル英文法・語法 Basic」(旺文社)
大学入試用英文法問題集を1冊習得することにより、大学入試英文法を網羅的に理解し暗記することができ、英文法力を偏差値65レベルに引き上げることができます。勉強法は【大学受験英文法問題集1冊丸ごと習得法】を参照。
4.4.英文解釈書
「英文解釈」とは、「大学入試に出る、難解で理解しにくい英文を網羅的に載せた”英文解釈書”で、英文にSVOCMを振り、和訳を書くトレーニング」のことです。
今の高校生は英文解釈のことを知らない人も多いですが、大学入試の難しい英語長文を初見で文法的に理解できるようにするには必須です。
以下のような英文解釈書を2~3冊、「収録全英文を、スラスラ訳せて、90%の理解度で(=英語としてはほぼ完全に理解して)スラスラ音読できて、文法的に解説できる状態」にします。詳しくは【「基礎英文解釈の技術100」習得法】参照。
「入門英文解釈の技術70」「基礎英文解釈の技術100」(CD付き、桐原書店)
「英文読解入門基本はここだ!」「ポレポレ英文読解プロセス50」(西きょうじ著、代々木)
4.5.三種類の問題集の進め方
以上三種類の問題集は並行して進めます。
「英文法の基礎」を作る教材を終えたら、すぐに総合英語の解説中の英文を和訳していきます。そしてそれと並行して、大学入試用英文法問題集と英文解釈書を始めます。
優先順位は【英文解釈書>総合英語=大学入試用英文法問題集】です。英文解釈は大学入試で最も割合の大きい英語長文を読むために必須だからです。
5.オススメ参考書・問題集
5.1.基礎英文法参考書(1)「集中12日間! 英文法のいちばん大事なところ」
解説は詳しめで分かりやすく、一番最初の英文法参考書として使いやすい。
高校初級から中級レベルまでの核心部分が含まれているので、これさえ習得すれば、「世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講座」のような大学入試用英文法問題集や英文解釈書を自力で進められます。
ただし、「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」にあるような暗唱例文集(【左に日本語訳|右に英文】が暗記しやすいように載っている例文集)も音声もありません。
5.2.基礎英文法参考書(2)「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」
この参考書の良い点は、何を暗記すべきか明示されていること、暗唱例文集があり、音声も付いていること、問題もかなり載っていて、理解・暗記の確認に適していることなどです。
ただ、解説が少ないので、高校英文法がゼロの人やほとんど分からない人が使うのは厳しいです。スタディサプリと併用するか、以下のような超基礎英文法参考書のあと使う、もしくは学校や塾で高校英文法を一通り学習した人には良いと思います。
「安河内の英語をはじめからていねいに【完全版】」(安河内哲也著)
「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」(ナガセ)
この2冊の超基礎英文法参考書は、大学入試レベルの英文法力を獲得するには超基礎過ぎて、全然足りません。習得後、「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」や「集中12日間! 英文法のいちばん大事なところ」のような基礎英文法参考書に進む必要があり、無駄が多いので、オススメしません。
5.3.大学入試用英文法問題集(1)「世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講座」
この問題集は、大学入試用英文法問題集の中で、最も解説が詳しいものの1つで、オススメです。習得法はこちら。
ただし、英文法・語法問題しかないので、英熟語・会話問題・発音等については、「スクランブル英文法・語法」(旺文社)や「Next Stage英文法・語法問題」(桐原書店)のような大学入試用総合英文法問題集で補う必要があります。
5.4.大学入試用英文法問題集(2)「スクランブル英文法・語法」
「スクランブル英文法・語法」は、左ページに問題、右ページに答えが載った、大学入試用総合英文法問題集の中で最も解説が詳しいものの1つで、オススメです。
「スクランブル英文法・語法 Basic」は、「スクランブル英文法・語法」のレベル・網羅性を落とし、基本的な問題で構成した問題集です。共通テストレベルであればこれで良いと思います。
5.5.英文解釈書「英文解釈の技術」シリーズ
英文解釈書の中では、「英文解釈の技術」シリーズが最もオススメです。
長所は以下。
(1)課題英文が短く(5行50ワード前後)サクサクと進められる。
(2)1課題2ページで見やすいレイアウト。
(3)英文解釈書には珍しく、音声CDが付いている。
(4)シリーズ3冊で、大学入試に出る難しい英文の英文法・構文をほぼ網羅している。
(5)課題英文のほかに、少し毛色の違った演習問題も付いており、問題量が豊富である。
(6)上級編の「英文解釈の技術100」まで習得すれば東大・京大・早慶などの超難関大学入試の英文もカバーできる。
(7)語句欄に英単語熟語の意味が載っている。
(8)SVOCMや解説も(全文にあるわけではないが)詳しめである。
6.終わりに
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
このページに書いたことを実践すれば、あなたは英文法力と英語の成績を飛躍的に上げることができるでしょう。
あなたの健闘を祈ります。
【英語の成績が上がりました】
Tさん(高校3年生、神奈川県、法政大学キャリアデザイン学部[偏差値60]合格)
学校が始まり、コロナ禍の影響で中間テストが無くなり、先日期末テストを行いました。
娘は英語が苦手で、学年順位がいつもビリに近かった(学年順350~370位前後/400人)のですが、今回先生に指導していただいた「ビンテージ」(英文法)の試験で、学年で半分ぐらいの順位に上がりました。英語E(文法)学年順222位/400でした。先生に教えていただいた瞬間英作文や復習法が役に立ったと言っておりました。
そのほか、リスニングの順位は100位以上、国語・コミュ英語は150位以上、数学は200位以上、上がりました(受験科目は私立文系の英数国)。だいぶ自信になったようです。
今までやる気が上がらず、勉強をあまりしていなかったことが大きいですが、先生のお蔭でやる気も上がり、勉強時間も増えています(以前は平日1~2時間、今は5時間)。
学校(偏差値67)の友人は国立を受験する子も多く少しずつやる気もでてきたようです。これからもご指導よろしくお願い致します。