1.現代文:成績アップ・合格
【実力テストで国語や英語の成績が上がりました】
Tさん(高校3年生、神奈川県、法政大学キャリアデザイン学部[偏差値60]合格)
創賢塾にお世話になるまで、娘は、ほとんど受験勉強をしてきておりませんでしたが、ご指導していただき、勉強時間も増え、何をすればいいか分かるようになってきたようです。
成績のほうは、(偏差値67の)学内の実力テストで、入試科目の英数国は、全科目、順位が100位以上、上がりました。以前は学内370位(約400人中)ぐらいでした。
英語筆記:得点58/100、偏差値48、学内263位/400人
リスニング:得点30/50、偏差値44、学内270位/400人
国語:得点54/100、偏差値45、学内221位/300人
数学:得点53/100、偏差値56、学内57位/260人
積極的に勉強をするタイプではない為いまだにのんびりしています。本人のやる気次第だとは思いますが、これからもご指導よろしくお願い致します。
【偏差値35から中央大学合格】
Tさん(25歳、社会人、入塾時偏差値35、千葉県、中央大学国際情報学部[偏差値61]合格)
1月までお世話になっておりましたTです。無事、第一志望の東京経済大学(河合塾偏差値53)に合格できました。直前に「DUO3.0」が終わって、何とかなりました。
標準レベルの大学とはいえ、高卒時には大学受験をせず、去年まで7年以上のブランクがあって、偏差値35だった私からすれば上出来と言えます。
1年前のままでは、英語も国語も、実力も解く速度も足りず、どうにもならなかったと思います。教えていただいた英語の暗記法(クイック・レスポンス法、瞬間英作文)・習得法(英語長文音読法、英文解釈書の習得法)・復習法、現代文の習得法(キーワードとキーセンテンスの付け方、選択肢問題の解き方、10分音読)のおかげで時間に余裕をもって解くことが出来るようになりました。
今後も資格などの勉強に活かしていきたいと思います。1年間どうもありがとうございました。
P.S.中央大学にも合格しました。
実は、万が一急に英語が伸びた時のために、現代文と英語の2科目で受けることのできる、中央大学国際経営学部(偏差値60)と国際情報学部(偏差値61)を受験していたのですが、昨日今日とメールが届いてきて、どちらも追加合格したことが分かりました。
すっかり東京経済大学に通う気でいたので自分でも驚いていますが、本当に嬉しいです。諦めずに万が一に懸けて良かったです。 終わってみれば、滑り止めに受けた拓殖大学、本命の東京経済大学、挑戦した中央大学、全てに合格し、大満足の結果でした。
大学は中央大学国際情報学部にしようと思います。法律とITを両方学べるようで、どちらにも興味があった私には理想の学部です。
大袈裟な言い方かもしれませんが、人生がかなり変わったと思います。家族もとても喜んでくれました。本当に先生のおかげです。気を抜かずに勉強と、しっかり通うための体力作りを頑張りたいと思います。
最後に、追加合格ということで参考になるか分かりませんが、やった教材を書きます。
□英語:「百式英単語」太字は完璧、「入門英文解釈の技術70」口頭和訳、リスニング、シャドーイングを全てスラスラ、「Evergreen総合英語」の傍用例文集の例文475を瞬間英作文スラスラ、「DUO3.0」例文に含まれる単熟語をクイックレスポンス法で9割暗記、その後例文を口頭和訳(スラスラ度70%くらい)。文法問題集や、長文はやれませんでした。
□現代文:授業で「読みテクトレーニング」20までと、「出口実況中継1~3」、「出口実況中継センター」3問目まで。スタディサプリの高3スタンダードを24題のうち20まで。どれも復習はしていませんでしたが、問題の音読はそれぞれ3~5回くらいやっていました。体感的には、それだけでも読むスピードがけっこう上がりました。「生きる漢字・語彙力」の最初の200、「生きる現代文読解語」の中の基本重要語200、赤本を一年分。
【論理的な読み方を教わり、模試の偏差値が40から60に上がりました】
Mさん(高校3年生、東京都)
創賢塾に入塾するまでは、現代文は才能とセンスの問題だと思っていました。自分では全くセンスがなく(模試の偏差値40!)、どのように手をつけてよいかわかりませんでした。
英語と日本史についてはそれなりに手ごたえを感じてきていましたが、現代文については成績の伸びを実感することがなかなかできませんでした。
今年の春休みから長山先生にご指導をいただき「出口の実況中継シリーズ」の3冊目を終えるところまで来ました。毎回、1題をスカイプ授業で指導していただいています。
現代文はセンスの問題ではない、著者の主張をいかに読み解くか、そこには論理があるので、その論理を読み取るようにといつも教えていただいております。
又、学校の先生にも現代文の要約を添削してもらうにしてきました(これも長山先生の指導)。最近になって学校の先生から要約がうまくなってきたと言われました。要約の内容からしっかり勉強していることが伝わってくるとも言われました。
やっとですがすこしづつ論理的に読むことができる様になってきました。
それに伴って、模試の偏差値(河合塾全統)も、教わる前の2年生の時は40前後をうろうろしていましたが、最近は60まで伸ばすことができました。ありがとうございます。
【創賢塾の勉強法が役立っています】
Fさん(高校1年生、千葉県)
期末テストの結果が返ってきました。
先生に教えていただいた通りに勉強した科目に関しては、90点以上またはトップ3に入ることが出来ました。
点数は、コミュニケーション英語97点(同75点)、英語表現91点(同76点:学年2位)、数学A97点(同65点:学年1位)、現代文84点(平均69点:学年2位)、古文92点(同78点)、世界史91点(同86点)、日本史97点(同87点:学年3位)でした。
しかし、少しサボった科目-数学1:86点(平均72点)、生物基礎83点(平均77点)、化学基礎87点(平均72点)-に関しては満足いかない点数でした。総合では学年4位でした。
反省点がたくさんあるので、夏休みも、教えていただいた、英語の瞬間英作文、音読法、数学の口頭再現法、古文単語の暗記法、訳の暗記、品詞分解などをしっかり続けていきます。
英単語の暗記(クイック・レスポンス法)は、出来るだけ毎日2時間やっているのですが、とても効果があり、実際に実践できた日はその日の英単語はほとんど覚えることが出来ています。これからも続けていきたいです。
【定期テストの成績が上がっています】
Uさん(高校2年生、東京都)
これまでは勉強をしなきゃと思っても何からやっていけばいいかわからず、もやもやしていたところ、母親に勧められ、創賢塾に入塾しました。
英単語の覚え方(クイック・レスポンス法)、英文の読み方(音読法、スラッシュ・リーディング、英文解釈)、現代文の問題の読み方(キーワードとキーセンテンスの付け方)・解き方(選択肢問題の解き方、記述問題の書き方)、古文の品詞分解・訳の暗記法、世界史の暗記の仕方等について教えていただきました。
その際、自分に合う参考書を先生に選んでいただいたため、取り組みやすかったです。暗記についても、読む回数や、やり直しをするスパン等も細かく教えてくださったので、やり方で悩むことが一切なくなり、勉強に集中出来ました。
成績も伸び悩んでいましたが、先生の授業を受け、何をどのようにやればいいのかはっきりと見えてきました。それによって、定期テストの点数が良くなりました。特に、英語は、英表・コミュ英共に90点前後まで上がりました。結果がきちんと出たので、自分に自信がつきました。
■1年1学期期末テスト:コミュ英語75(平均65)、表現68(63)、現代文63(61)、古典67(65)、世界史83(68)(以上、入試科目のみ、教わる直前)
■2年2学期期末テスト:コミュ英91(平均73)、英表88(83)、現代文77(65)、古典55(58)、世界史79(58)
■2年3学期期末テスト:コミュ英89(平均68)、表現94(73)、現代文68(40)、古典86(65)、世界史85(56)
【現代文の偏差値が10以上、上がりました】
Nさん(高校1年生、茨城県)
苦手で成績が伸び悩んでいた国語(現代文)は、授業で長文問題集「システム国語」「現代文基礎問題精講」や要約問題集「国語の読みテクトレーニング 説明文・論説文」を教えていただきました。
キーワードとキーセンテンスに印を付け、授業でチェックしていただいたり、論理的読解法・論理的解き方を教えていただいたおかげで、文構造や解き方が段々とわかってきて、今回の河合塾模試で偏差値が60になりました。今までは50前後でしたので、かなり上がっています。
定期考査の国語は、教えられた通り、毎日10分音読して、出題文を深く理解し覚えることや、ふだんの長文指導でキーワードとキーセンテンスに印を付けられるようになったことなどで、安定して平均点以上を取れるようになりました。
【国語で初めて80点以上取ることができました】
Aさん(高校1年生、東京都)
今まで国語はどうやって勉強したらいいかよく分からず、勉強も後回しになりがちで、実際、テストでもなかなか80点以上とることができずにいました。
今回、創賢塾で文章のキーワード・キーセンテンスを見つけ読んでいく方法、古文単語の暗記方法などを教わり、春休みの間、毎日続けたところ、春休み明けのテストの国語(現代文+古典)で、初めて80点以上(81点、平均74点、 順位25位/324人)を取ることができました。
英語の瞬間英作文(英文法例文暗記法)やクイック・レスポンス方法(英単語暗記法)での英単語の暗記も毎日続けており、毎週ある小テストでは常に満点を取ることができています。今後は中間テストに向けて更に続けていこうと思います。
2.現代文:勉強法・読み方・解き方
【小説問題の読み方・解き方が少し分かってきました】
Tさん(25歳、社会人、入塾時偏差値35、千葉県、中央大学国際情報学部[偏差値61]合格)
創賢塾に入って、人生でほぼ初めて、小説問題の勉強をしました。評論問題はもともと好きなのですが、小説問題には、高校の先生に質問してもさっぱりわからなかった思い出もあり、苦手意識がありました。
創賢塾では、小説もキーワードキーセンテンスを付けなから読んでいくので、どこに注目すればいいか、とてもわかり易いです。理由説明の問題で、問題の文につながるように解答するというやり方はよく納得できました。
しかし同時に、やり方が分かってもそれを時間内に、正確にやるには、もっと慣れることが必要と感じています。頑張りたいと思います。
【現代文の「解き方、考え方」に納得】
Yさん(高校3年生、海外、早稲田大学進学)
定期テストとは違って、やはり実力テストで結果を出すことは容易ではありません。しかし、通常の授業でやっていただいている現代文の実況中継と英語の英文解釈は、積み重ねれば力がつくだろうというのは分かります。
特に現代文の実況中継は、「解き方、考え方」など、おそらく集団塾では教わることのない内容で、納得するばかりです。
進路の決定までタイムリミットは迫っていますが、実力をつけるための勉強と、定期テストで点数を上げるための勉強を両立させ、目標を達成したいと思います。
【国語の勉強法が分かるようになりました】
Oさん(高校1年生、千葉県)
国語(現代文、古典)の勉強法や、百人一首・漢字の暗記法を教わったおかげで、国語は、定期テストで前回より10点上がり、平均点より22点高い点数をとることができました。
勉強法を教わるまではいつも点が取れなかった漢字・古文の百人一首問題では満点を取ることができました。
今まで国語のテスト勉強はやり方がわからず、軽くしかやっていなかったのですが、教わってからは勉強法がわかり、とても勉強しやすくなりました。
【現代文の解き方が分かってきました】
Tさん(高校3年生、神奈川県、法政大学キャリアデザイン学部[偏差値60]合格)
現代文を習い始めてから、今まで全く理解することができなかった長文問題の解き方が分かってきて、とても嬉しいです。
学校で現代文の問題を解く際も、教わった通り、キーワード、キーセンテンスに印を付けて解くことによって、文章全体が理解しやすくなり、以前より解きやすくなりました。正答率も50%前後から75%くらいに上がっています。これからも頑張っていきたいです。今後ともよろしくお願い致します。
【現代文の読み方、解き方が進歩しています】
Tさん(25歳、社会人、入塾時偏差値35、千葉県、中央大学国際情報学部[偏差値61]合格)
現代文について、今までは、解答・解説を読んでも、その解説以前のところが分からなかったりして、結局どうやったら解説通り解けるようになるのか分からずに、なんとなく解くことしかできませんでした。
しかし創賢塾の授業では、本文をどう読んでいるか、どういう意味か、キーワードやキーセンテンスはどれかまで細かく確認しながら進めてくれます。また、私のペースに合わせて、分かるまで教えてくれるので、ちゃんと納得できました。
特に、自分では分かっていたつもりになって読み飛ばしていたところが多々あり、そのような、自分で勉強してもずっと気づかなかったかもしれないところを見つけてもらえるのは本当に有り難いです。
まだ塾を初めたばかりですが、以前と比較すると、少しずつ根拠を探せるようになっており、進歩していると思います。
【現代文の文章の読み方が少しずつ分かってきました】
Kさん(高校2年生、広島県)
国語の文章の読み取り方についてです。
評論文などを読む時に、今までは漠然と文章に目を通して感覚で解いていましたが、創賢塾でキーワード・キーセンテンスの探し方や設問の解き方などを実際に解きながら教えていただいたので、文章の読み取り方が少しずつ分かってきました。
これから演習を重ねて読解力を上げていきたいです。
3.現代文:記述力
【文章が書けるようになりました】
Fさん(高校1年生、千葉県)
この3ヶ月ほど、200字意見文、長文問題、要約、漢字暗記、語彙集暗記など、国語を毎日勉強しています。
そのおかげで、最近は、読解問題が解けるようになったのはももちろんなのですが、短時間で文章が書けるようになりました。今回の中間テストでは、現代文で91点(平均70点:学年1位)を取ることができました。
国語だけでなく、日本史の論述問題も、クラスのほとんどが書けなかった中、授業内に書き終え、かつ満点の回答をすることが出来、98点(平均79点:学年1位)を取れました。
もっと実力を上げていきたいのでこれからも毎日勉強します。
【国語の偏差値が16上がりました!】
Mさん(高校1年生、千葉県)
私にとって国語は、いつも足を引っ張り、とても苦手意識が強い教科の1つです。
1学期に学校で受けたスタディサポート(ベネッセの模試)の国語の校内偏差値は38だったのですが、9月に受けた2回目の偏差値は54まで上がりました。
テストを受けたとき、先生に教えてもらったキーワード、キーセンテンスの見つけ方を意識したため、前回よりも問題が解きやすく感じました。 ありがとうございます!
4.現代文:音読
【現代文の音読で苦手意識が減った】
Sさん(高校3年生、東京都)
私はこの授業を受けてから現代文の文章を多く読むようになりました。テスト前は教科書、それ以外は実際に問題を解いたことのある文章を毎日読んで、現代文の勉強に励んでいます。
私は本当に現代文が苦手で、長い文章を見ることも嫌でした。しかしこうして毎日長い文章と向き合って理解を深めていくうちに、その文章に対してまた新たに発見するものがあり、現代文が楽しく思えるときがたまに来るようになりました。
最近は新しい文章を読むこともそこまで嫌ではなくなり、今までより読むスピードも上がっている気がします。今後もいろいろな文章に出会って苦手な現代文を頑張っていきたいです。
5.現代文:過去問
【現代文の過去問正答率が上がりました】
Tさん(高校3年生、神奈川県、法政大学キャリアデザイン学部[偏差値60]合格)
現代文では、どのように解けば良いのか、分かりやすく教えていただきました。私が理解できなかったり、納得できなかった所を、分かるまでしっかりと教えていただけるので、復習した時もきちんと理解しながら解くことができます。
授業で、キーワードやキーセンテンスを付けながら長文を読む練習をやったり、要約をしたりしたおかげで、以前よりも文の構造が見やすくなり、とても解きやすくなり、現代文の志望校(法政大学のキャリアデザイン学部)過去問正答率が上がりました(最初30%前後⇒最近50~60%)。
これからも先生に教わったことを生かして勉強に励んでいきたいです。
【現代文の過去問を解説してもらっています】
Sさん(高校3年生、東京都)
最近の授業では大学の過去問を解いてからそれを教えてもらうことが多くなりました。
特に現代文の授業では、自分で解いたときに間違ったり、わからない問題を取り扱ってくれるので、解説だけでは不十分なところも詳しく理解することができてありがたいです。
また答えを導くための効率のよい解法や文章の内容について発展したことも教えてもらえるので、より深く理解することができます。アドバイスしてもらったことを自分のものにして頑張っていきたいです。
【国語の共通テスト対策問題の正答率が上がりました】
Tさん(高校3年生、神奈川県、法政大学キャリアデザイン学部[偏差値60]合格)
いつもお世話になっております。授業では、国語については、現代文の長文問題のキーワード・キーセンテンスを使った読み方、解き方、古典の品詞分解の方法や現代語訳の暗記法、古文単語の暗記法などを教えていただいています。
学校で現代文や古典の共通テスト対策問題を解いていますが、創賢塾の授業で教わっていることが身に付いてきて、今まで曖昧に、適当に選んでいたのが、最近は根拠やこの文は文章内にあったのか、など考えて問題を解けるようになったので、正答率が上がりました(正答率30~40%⇒60%前後)。
【現代文の正答率が上がっています】
Tさん(25歳、社会人、入塾時偏差値35、千葉県、中央大学国際情報学部[偏差値61]合格)
受講から4ヶ月ほど経って、現代文のセンター予想問題(河合)を解いてみました。
以前は75~80分で読解問題を論理的文章、小説ともに1~3問づつ間違える(60点前後)という感じでしたが、今回は60分で読解問題はどちらもノーミスで92/100点でした。多分今までで最高点かと思います。
正直、小説がノーミスだったのは運もありますが、全体として、特に、選択肢の選び方・切り方が正確になり上達した実感があります。時間も今までずっとギリギリまで使っていましたが、少し速くなっていることが分かって、嬉しいです。
先生に教えてもらっている、選択肢問題の解き方、キーワードとキーセンテンスに印を付ける論理的な読み方のおかげです。ありがとうございます。
6.古文
【苦手の古典が8点⇒68点に上がりました】
Yさん(高校2年生、京都府)のお母様
息子は、中学生の時は比較的勉強が良くでき、希望した中高一貫校の高校(偏差値70)に進学したのですが、授業のスピードがかなり速く、どんどん落ちこぼれていきました。現在高2ですが、何をどのように勉強したらいいかわからない様子で、途方に暮れている姿を見兼ねて、先生のサポートをいただきたく、入塾しました。
創賢塾でお世話になり、数ヶ月経ちました。息子は以前とは違い、集中して勉強に取り組むようになりました。 前回の定期考査(2年2学期中間試験)では、
コミュ英語:15点⇒43点
英語表現:16点⇒49点
化学:43点⇒56点
など、多くの科目で点数が上がり、特に前回8点だった古典で68点を取ることができ、本人も驚いた様子でした。
以前は成績が低迷してやる気を失っていたのですが、今は「やればやるだけ成績が上がることが分かり、やる気がでるようになった」と話しております。 計画通りに勉強が進まず、イライラすることも多いようですが、真剣に勉強に取り組み出した証だと思い、様子を見ているところです。
「4ヶ月で古文偏差値が50から63になった」
Aさん、高校2年、三重県
お世話になっています。今回は古文について書かせていただきます。
古文は模試でいつも偏差値50くらいで、良くも悪くもなかったのですが、夏休み前に古文を上げたいと先生に相談すると、「品詞分解と音読がいいよ」というお返事でした。さっそく「理解しやすい古文」で毎日1時間、品詞分解と音読を始めました。
最初は慣れていなかったので1時間やってもなかなか進みませんでしたが、4~5日同じ箇所を続けるとさすがに慣れてきて、スラスラ言えるようになっていました。気を良くして一つ一つ追加していき、夏休み中に10文の品詞分解と音読がスラスラできるようになりました。その後も平日30分、土日に1時間ほど続け、11月には30文が終わりました。
11月の模試では古文偏差値63を取ることが出来ました。以降も63~65くらい取れています。古文の勉強法が分かり、足を引っ張らなくなりました。ありがとうございました。
「品詞分解と音読で2ヶ月で古文の偏差値20上げた」
Nさん、高2、東大志望、愛知県
◎文法問題集、品詞分解、音読
私は古文が苦手で、先生に相談すると、「古文が苦手な人の大部分は古文の勉強をしていません」と言われ、そのものずばりでした。勉強もしていないのに、成績が悪いと悩んでいたのでした。恥ずかしい。それで、どう勉強したらいいかお聞きしたところ、「文法問題集を記憶し、品詞分解と音読を毎日1時間、2ヶ月真面目にやれば成績は上がるよ」と言われ、説明にも納得できたので、勉強し始めました。
◎古文偏差値48⇒68へ
結果的に、2ヶ月後の模試で、古文の偏差値は48から68まで上がりました。
平日は30~60分、土日に1~2時間勉強しました。役に立ったのは、品詞分解と音読です。今までも品詞分解は何回か学校でやったことはありましたが、今回は徹底的に、完全に身に付くまで一つの文章を品詞分解し続けました。1つの文を10回やったら慣れてきて、20回でほぼスラスラできるようになりましたが、そこでやめず、30回続けました。30回になると、助動詞も助詞も名詞も、意味も活用も全部スラスラ言えるようになりました。
「これで古文の成績の上げ方が分かった」、そう思いました。
◎初見の古文でも品詞分解がスラスラ言えるように
古文10文を30回ずつしたら、品詞分解はもうOKだなと分かりました。それでも、30文続けて、今では初見の古文でも、活用も接続もスラスラ言えます。
先生の指導通り、品詞分解した文は全て音読を70回しました。30回くらいまでは上達感はありませんでしたが、30回になるとだいたい意味が分かるようになり、50回でもうスラスラ分かる感じになりました。しかし、そこでやめず、70回繰り返しました。ここまでやると古文がスラスラ意味が分かるので、気持ちよくなって、勉強が楽しくなりました。
今まで音読は35文を超えました。全部今でもスラスラ意味が分かります。問題集に出てくる古文も教科書の古文も音読しています。分からないまま放置することが気持ち悪く、復習しないではいられないのです。
◎短期集中の勉強
こういう勉強は短期集中に限ります。2ヶ月集中して成績も上がったので、あとは忘れないように週1文ずつ問題を解き、音読し、パッと見て品詞分解できない文を品詞分解する練習をしています。英語も数学も効率的な勉強法を教えていただきましたが、古文も効率的でした。ありがとうございます。
「古文と漢文の勉強法が分かりました」
Nさん 高2 神奈川県
創賢塾では各教科の勉強法を教わっていますが、今回の中間テストで古文・漢文が9割を超えましたので、これについて書いていきます。
古文・漢文は前から苦手で、1学期の期末試験が共に4割前後と悲惨な結果になり、先生に勉強法を相談したところ、
(1)教科書の試験範囲の古文・漢文を全て50回以上音読して暗記する。
(2)学校で先生が解説したり、ガイドに載っている語句・文法を全て一問一答式にまとめて全部暗記する。
(3)古文文法問題集、漢文句法問題集を10周して完璧に覚える。
この3つをやれば満点も狙えるよということでした。
確かに、これをやれば確実に点数が上がるのは理解できたので、夏休みに毎日1時間ずつ、問題集を進め、2学期に扱うであろう古文・漢文の音読をしていきました。
結果として、夏休みに古文文法&句法問題集は10周でき、今回の中間試験までに、音読も試験範囲を100回ずつしました。そして9割を超えました。
2ヶ月ほど勉強してみて、古文・漢文の勉強法が分かりました。文章の意味も格段に分かるようになりました。勉強では「何をどうやってやるか=勉強法」が大事だということがよく分かりました。ありがとうございました。
7.漢文
【句法問題集を暗記することで漢文の成績が上がった】
Sさん(高校3年生、東京都)
私は以前漢文が全く読めなかったのですが、この塾で課された、同じ参考書(句法問題集)を繰り返すという宿題を毎週こなしていき、もうすぐで10周になるという今、問題を解いていると漢文が頭に入りやすくなったと感じるようになり、成績もずいぶん上がりました(3割弱⇒4割強)。
最初は、同じことをずっと繰り返すことで漢文が読めるようになるのかと少し不安でしたが、参考書の内容をしっかり定着させることでこんなにも伸びることを実感しました。他の教科でも同様に何度も繰り返しの勉強をしていきたいです。
「マーク模試で漢文が9割を超えました」
Hさん、高3、鹿児島県
今回のSマーク模試で漢文が46点(50点満点)でした。今までは半分も取れていなかったので、明らかに先生の指導のおかげです。ありがとうございました。
この3ヶ月間、句法問題集をひたすら音読暗唱し、それが終わったら、センター試験用問題集を1冊、10回繰り返し解き、文章は全て100回音読しました。これで40文くらいを覚えたことになります。
これだけやれば成績が上がるのは当然と言えば当然ですが、漢文にこれだけの時間とエネルギーを注ぐのは冒険でもありました。成績が上がる確信がなかったら、やらなかったかもしれません。先生を信じて良かったです。ありがとうございました。
8.番外編:復習の重要性
成績がいい子はみんな「10回くらいはやっている」
「きめる!センター現代文」船口明著 406ページ
先日ある生徒が落ち込んだ顔で僕を訪ねてきました。
「理科が苦手で、どうしても成績が上がらないんです……」。彼はこう言います。「テキストは復習して内容は理解してます」「問題集で演習もしました」「それなのに上がらない」と。
僕は聞きました。「問題集は何回やったの?」。
「項目にもよりますが、間違ったところは2回、解けたところは1回です」。
なるほど。そりゃあそうです。それでは成績が上がるわけがありません。勉強は「繰り返し」で成績が上がっていくものです。
かつて、ある超難関国公立大の医学部に現役合格した女の子は言いました。
「私は『天才』なんかじゃないんです。K君みたいに、授業の復習をして問題集を1回解いただけで出来るようになるっていう子もいます。ああいう子は確かに天才です。でも私、理科も数学も10回くらい繰り返して、やっとできるようになるんです。だから私は天才じゃありません。」
僕は「はっ」としました。彼女はずっと全国模試の成績が一ケタ台だった子です。正直、そこまで繰り返しているとは思っていなかった。でも、彼女は、「10回やって」その順位にいたんです。しかも彼女は、周りの友達も、成績がいい子はみんな「10回くらいはやっている」って言うんです。……
才能がないんじゃない、繰り返しが足りないだけです。だからできないと嘆く前に、何度も繰り返す。5回やってダメなら10回やればいい。10回でダメなら15回やればいいんです。