「論理的な解き方を初めて教えてもらった」
Aさん、高校2年、三重県
国語は昔から成績が悪く、高校入試でも模試の偏差値はいつも45以下でした。大学入試に当たってどうにかしたいと思い、創賢塾で現代文を教わっています。
先生に教わっていて驚いたのは、「論理的に解く」ということを丁寧に教えてもらえることでした。今まで「論理的に考えてない」とか「論理的に書けるようにならないと」などとよく言われてきましたが、具体的にどうすれば論理的になれるのかを教えてくれる先生は一人もいませんでした。そしてそれに疑問を持つこともありませんでしたが、ここで教えてもらって初めて「論理的に解く」ということがどういうことなのか、分かってきました。
今までで、論理的な解き方を半年教わり、3冊の問題集を終えましたが、ようやく模試で結果が出ました。現代文偏差値が58でした。これを励みに、また、これ1回きりにならないように、これからも頑張っていきます。よろしくお願い致します。
現代文の解き方が分かってきました(偏差値50⇒62に)
Kさん、高3女子、新潟県(指導期間9ヶ月)
最近現代文の解き方が分かってきた気がします。先生がいつも言われる「問題を解く手順」が自動的に働くというか。それは例えば、キーワード・主張・キーセンテンスの探し方、要約の仕方、接続詞問題の解く手順などです。それぞれどう解くかを授業で沢山やり、復習を5回も6回もしたことで、身に付いたようです。
結果として、半年前まで模試では偏差値は50前後でしたが、前回55,今回62まで上がりました。ありがとうございました。あと半年、頑張ります。
「生まれて初めて国語の成績を上げる勉強法に出会えた」
Oさん、高2,和歌山県
高校に入学してから、現代文では底辺の点数をとり続けていました。模試でも定期テストでも偏差値が45を超えることはなく、非常に焦っていました。ただ、誰に聞いても、どうすれば現代文の成績を上げられるかを教えてくれる人はいませんでした。
創賢塾では始め、数学と英語を教えてもらっていましたが、定期テストでの現代文のみじめな成績を言うと、現代文も数学と同じように勉強すれば成績は上がると言われ、やってみることにしました。週2~3問の新規の問題、週3問の復習を半年前から続け、少しずつですが勉強法の解き方が身に付いてきたように思います。
今回の定期テストではなぜか90点が取れてしまい、偏差値も60と上出来でした。模試でも前回58でした。この調子で上がっていってくれればと祈るような気持ちです。
生まれて初めて国語の成績を上げる勉強法に出会えました。ありがとうございました。
「5ヶ月で偏差値50から58へ」
Yさん、高3男子、青森県
現代文は勉強しても成績は上がらない。ずっとそう思ってきたので、学校以外の勉強はしてきませんでした。ただ、模試の国語の偏差値はいつも50を切っていたので、大学受験が近づいて来ると、そう言ってもいられなくなり、母と一緒に現代文の勉強法や塾について調べて、論理エンジンや国語の専門塾である創賢塾のスカイプ授業を受けてみることにしました。
体験授業を受けて思ったのは、「初めて論理的に解く方法を教わった」というものでした。これは続ければ成績が上がるかもしれない、と思いました。
受講を始めてすぐの春休みに毎日新規1問、復習1問進めました。それからも、週3~4問解いて、復習も3回、4回としていきました。問題文の100回読みも5題、10題と進めました。
3~4ヶ月で論理的な解き方が身に付いてくる感じがしてきて、成績も上がりました。3ヶ月で偏差値は55,5ヶ月で58でした。少しずつ自信を持って答えられるようになっています。ありがとうございます。
「インストールと100回読みで偏差値55から63へ」
Kさん、浪人生、滋賀県
創賢塾では5教科とも勉強法を教えてもらっています。現代文は高校時代ずっと、可もなく不可もなく、55あたりでした。現代文は勉強しても変わらないと諦めていましたが、先生に、現代文も勉強の仕方を変えれば成績は上がるよ、と言われ、現代文も教わっています。
幾つか勉強法を教えてもらい、やっていますが、一番効果があると思うのは、インストールと100回読みです。インストールを半年続けてみて、現代文の問題集を習得するとはどういうことかがようやく分かってきました。100回読みは今20編ですが、確かにこれで成績が上がりました。読むのが速くなりました。
模試では最近2回が偏差値62、63なので、悪くないです。どこまで上がるか楽しみです。
「4ヶ月で古文偏差値が50から63になった」
Aさん、高校2年、三重県
お世話になっています。今回は古文について書かせていただきます。
古文は模試でいつも偏差値50くらいで、良くも悪くもなかったのですが、夏休み前に古文を上げたいと先生に相談すると、「品詞分解と音読がいいよ」というお返事でした。さっそく「理解しやすい古文」で毎日1時間、品詞分解と音読を始めました。
最初は慣れていなかったので1時間やってもなかなか進みませんでしたが、4~5日同じ箇所を続けるとさすがに慣れてきて、スラスラ言えるようになっていました。気を良くして一つ一つ追加していき、夏休み中に10文の品詞分解と音読がスラスラできるようになりました。その後も平日30分、土日に1時間ほど続け、11月には30文が終わりました。
11月の模試では古文偏差値63を取ることが出来ました。以降も63~65くらい取れています。古文の勉強法が分かり、足を引っ張らなくなりました。ありがとうございました。
「品詞分解と音読で2ヶ月で古文の偏差値20上げた」
Nさん、高2、東大志望、愛知県
◎文法問題集、品詞分解、音読
私は古文が苦手で、先生に相談すると、「古文が苦手な人の大部分は古文の勉強をしていません」と言われ、そのものずばりでした。勉強もしていないのに、成績が悪いと悩んでいたのでした。恥ずかしい。それで、どう勉強したらいいかお聞きしたところ、「文法問題集を記憶し、品詞分解と音読を毎日1時間、2ヶ月真面目にやれば成績は上がるよ」と言われ、説明にも納得できたので、勉強し始めました。
◎古文偏差値48⇒68へ
結果的に、2ヶ月後の模試で、古文の偏差値は48から68まで上がりました。
平日は30~60分、土日に1~2時間勉強しました。役に立ったのは、品詞分解と音読です。今までも品詞分解は何回か学校でやったことはありましたが、今回は徹底的に、完全に身に付くまで一つの文章を品詞分解し続けました。1つの文を10回やったら慣れてきて、20回でほぼスラスラできるようになりましたが、そこでやめず、30回続けました。30回になると、助動詞も助詞も名詞も、意味も活用も全部スラスラ言えるようになりました。
「これで古文の成績の上げ方が分かった」、そう思いました。
◎初見の古文でも品詞分解がスラスラ言えるように
古文10文を30回ずつしたら、品詞分解はもうOKだなと分かりました。それでも、30文続けて、今では初見の古文でも、活用も接続もスラスラ言えます。
先生の指導通り、品詞分解した文は全て音読を70回しました。30回くらいまでは上達感はありませんでしたが、30回になるとだいたい意味が分かるようになり、50回でもうスラスラ分かる感じになりました。しかし、そこでやめず、70回繰り返しました。ここまでやると古文がスラスラ意味が分かるので、気持ちよくなって、勉強が楽しくなりました。
今まで音読は35文を超えました。全部今でもスラスラ意味が分かります。問題集に出てくる古文も教科書の古文も音読しています。分からないまま放置することが気持ち悪く、復習しないではいられないのです。
◎短期集中の勉強
こういう勉強は短期集中に限ります。2ヶ月集中して成績も上がったので、あとは忘れないように週1文ずつ問題を解き、音読し、パッと見て品詞分解できない文を品詞分解する練習をしています。英語も数学も効率的な勉強法を教えていただきましたが、古文も効率的でした。ありがとうございます。
「英語、古文、漢文が音読で得点源に」
Tさん 早稲田大学法学部合格 高知県 現役
創賢塾には高2の11月からお世話になりました。私の勉強のネックは英語と古文・漢文でした。それぞれ受講を開始する時点で偏差値50いくかいかないかというあたりで、早慶志望の私にとっては頭痛の種でした。
◎音読で英語偏差値が50から70に
先生から、英語、古文、漢文とも、音読が良いと言われ、それを信じて英語の100回音読に挑戦しました。英語の教科書、文法教科書、それにCD付きの問題集4冊、過去問5年分などを音読していきました。効果は、2ヶ月後には模試を読むスピードが速くなったのが自分でも分かり、5ヶ月後には偏差値が(50から)60に手が届くまでになりました。その後も音読だけでなく、シャドーイング、単語記憶、瞬間英作文など、教えていただいた勉強法をコツコツこなすことで、最終的に全統模試で70に届くようになりました。自分はもちろん、友人や親もみんな驚いていました。
◎古文は品詞分解と音読で、漢文は音読で、偏差値50から62に
古文は品詞分解と音読が一番大事と言われ、4ヶ月近く、毎日1時間その二つを地道にしていました。確かに品詞分解が凄く大事だと、やっていって分かりました。品詞分解ができないと、意味が分からない(確定できない)からです。
漢文も週3時間ほど、音読をしていきました。3年の5月に受けた模試で古文・漢文の偏差値が62まで上がりました。
こうして苦手だった英語・古文・漢文が得点源になったおかげで早稲田に受かることができました。ありがとうございました。
「古文と漢文の勉強法が分かりました」
Nさん 高2 神奈川県
創賢塾では各教科の勉強法を教わっていますが、今回の中間テストで古文・漢文が9割を超えましたので、これについて書いていきます。
古文・漢文は前から苦手で、1学期の期末試験が共に4割前後と悲惨な結果になり、先生に勉強法を相談したところ、
(1)教科書の試験範囲の古文・漢文を全て50回以上音読して暗記する。
(2)学校で先生が解説したり、ガイドに載っている語句・文法を全て一問一答式にまとめて全部暗記する。
(3)古文文法問題集、漢文句法問題集を10周して完璧に覚える。
この3つをやれば満点も狙えるよということでした。
確かに、これをやれば確実に点数が上がるのは理解できたので、夏休みに毎日1時間ずつ、問題集を進め、2学期に扱うであろう古文・漢文の音読をしていきました。
結果として、夏休みに古文文法&句法問題集は10周でき、今回の中間試験までに、音読も試験範囲を100回ずつしました。そして9割を超えました。
2ヶ月ほど勉強してみて、古文・漢文の勉強法が分かりました。文章の意味も格段に分かるようになりました。勉強では「何をどうやってやるか=勉強法」が大事だということがよく分かりました。ありがとうございました。
成績がいい子はみんな「10回くらいはやっている」
「きめる!センター現代文」船口明著 406ページ
先日ある生徒が落ち込んだ顔で僕を訪ねてきました。
「理科が苦手で、どうしても成績が上がらないんです……」。彼はこう言います。「テキストは復習して内容は理解してます」「問題集で演習もしました」「それなのに上がらない」と。
僕は聞きました。「問題集は何回やったの?」。
「項目にもよりますが、間違ったところは2回、解けたところは1回です」。
なるほど。そりゃあそうです。それでは成績が上がるわけがありません。勉強は「繰り返し」で成績が上がっていくものです。
かつて、ある超難関国公立大の医学部に現役合格した女の子は言いました。
「私は『天才』なんかじゃないんです。K君みたいに、授業の復習をして問題集を1回解いただけで出来るようになるっていう子もいます。ああいう子は確かに天才です。でも私、理科も数学も10回くらい繰り返して、やっとできるようになるんです。だから私は天才じゃありません。」
僕は「はっ」としました。彼女はずっと全国模試の成績が一ケタ台だった子です。正直、そこまで繰り返しているとは思っていなかった。でも、彼女は、「10回やって」その順位にいたんです。しかも彼女は、周りの友達も、成績がいい子はみんな「10回くらいはやっている」って言うんです。……
才能がないんじゃない、繰り返しが足りないだけです。だからできないと嘆く前に、何度も繰り返す。5回やってダメなら10回やればいい。10回でダメなら15回やればいいんです。
「マーク模試で漢文が9割を超えました」
Hさん、高3、鹿児島県
今回のSマーク模試で漢文が46点(50点満点)でした。今までは半分も取れていなかったので、明らかに先生の指導のおかげです。ありがとうございました。
この3ヶ月間、句法問題集をひたすら音読暗唱し、それが終わったら、センター試験用問題集を1冊、10回繰り返し解き、文章は全て100回音読しました。これで40文くらいを覚えたことになります。
これだけやれば成績が上がるのは当然と言えば当然ですが、漢文にこれだけの時間とエネルギーを注ぐのは冒険でもありました。成績が上がる確信がなかったら、やらなかったかもしれません。先生を信じて良かったです。ありがとうございました。