古文をスラスラ訳せるようにする音読法


古文は(1)訳せる、(2)品詞分解ができる、の2つができれば成績はどんどん上がります。このページでは、古文を簡単に訳せる(読める・理解できる)ようにする音読記憶法をご紹介します。

1.古文をスラスラ訳せるようにする音読法

古文をスラスラ訳せるようにする方法

【古文を音読⇒現代語訳を音読】×3回×1日3周×7日

(1)半ページを1セット:半ページ(1段落)ほどを1セットにし、1セットずつマスターしていく。

(2)現代語訳を3回音読:第1セットの現代語訳を3回音読する。これは意味を現代語でしっかり理解し、訳を覚えるため。

(3)現代語訳を暗記:テン・マルの意味のまとまりごとに、以下のように音読して、訳を暗記していく。

【古文を音読⇒現代語訳を音読】×3回

(4)第1セットを3周:次へ次へ進め、第1セット終わり。そのまま第1セットを3周音読する。

(5)口頭和訳し、訳せない部分を覚える:同じ第1セットを口頭で現代語訳してみる。2秒以内に訳が出てこない言葉・間違えた部分に印をつけ、そこを「古文を音読⇒訳を音読」×3回で暗記する。

(6)次へ:第1セットへ⇒その日進めるだけ進める。

(7)以上を7日行う:毎日第1セットから始める。終える箇所は毎日違っても良い。合計約70回音読+20回口頭和訳することになり、訳をスラスラ言えるようになる。

※音読の回数は目安で、最終的に、「古文を口頭でスラスラ訳せる状態」にする。人によりますが、たいていの人は50~100回でスラスラ状態になる。

(8)第一目標は10編:古文10編(10ページ分)を70回音読でスラスラ訳せるようにすれば、初見の古文もどんどん分かるようになり、模試や実力テストの成績が上がる。

(9)入試までに30編:30編をスラスラ訳せるようにすれば、入試レベルの初見の古文もスラスラ訳せる(意味が分かる)ようになる。偏差値は60を軽く超える。

2.初見の古文をスラスラ読めるようにする3つの方法

上記の古文音読法(訳の暗記法)のほかに、品詞分解、古文単語暗記を習得すれば、入試や模試で、初見の古文をスラスラ読めるようになります。

2.1.品詞分解

古文音読法により、学習した古文は簡単に訳せるようになります。また、これを続けることで、初見の古文も意味がだいたい分かるようになります。ただ、意味を正確に理解できるようにするには、更に品詞分解をする必要があります。

基本的には、品詞分解した古文で、意味も暗記していきます。

品詞分解を簡単にできるようにする方法についてはこちらで詳しく解説しています。

2.2.古文単語暗記

音読して「スラスラ意味が分かるようになった古文」が10編を超えると、古文が格段に理解できるようになります。

しかし、10編ではまだ初見の古文をスラスラ読めるまでにはなりません。名詞・動詞・形容詞などの意味が分からない単語が300~400個前後あるからです。この古文単語不足の問題は、古文単語集を1冊暗記することで解決します

古文単語の暗記についてはこちらで解説しています。

3.古文を訳せるようにするのは簡単

以上、古文を訳せるようにする方法を解説しましたが、書いたものを見ると難しく感じるかもしれません。しかし、やってみればとても簡単なのです。ぜひ1ヶ月、我慢してやってみることをオススメします。

もし自力では難しいと思われた場合は、創賢塾で指導もしています。1ヶ月で習得できます。ご活用下さい。

【体験談】

「品詞分解と音読で2ヶ月で古文の偏差値20上げた」

Nさん、高2、東大志望、愛知県

◎文法問題集、品詞分解、音読

私は古文が苦手で、先生に相談すると、「古文が苦手な人の大部分は古文の勉強をしていません」と言われ、そのものずばりでした。勉強もしていないのに、成績が悪いと悩んでいたのでした。恥ずかしい。それで、どう勉強したらいいかお聞きしたところ、「文法問題集を記憶し、品詞分解と音読を毎日1時間、2ヶ月真面目にやれば成績は上がるよ」と言われ、説明にも納得できたので、勉強し始めました。

◎古文偏差値48⇒68へ

結果的に、2ヶ月後の模試で、古文の偏差値は48から68まで上がりました。

平日は30~60分、土日に1~2時間勉強しました。役に立ったのは、品詞分解と音読です。今までも品詞分解は何回か学校でやったことはありましたが、今回は徹底的に、完全に身に付くまで一つの文章を品詞分解し続けました。1つの文を10回やったら慣れてきて、20回でほぼスラスラできるようになりましたが、そこでやめず、30回続けました。30回になると、助動詞も助詞も名詞も、意味も活用も全部スラスラ言えるようになりました。

「これで古文の成績の上げ方が分かった」、そう思いました。

◎初見の古文でも品詞分解がスラスラ言えるように

古文10文を30回ずつしたら、品詞分解はもうOKだなと分かりました。それでも、30文続けて、今では初見の古文でも、活用も接続もスラスラ言えます。

先生の指導通り、品詞分解した文は全て音読を70回しました。30回くらいまでは上達感はありませんでしたが、30回になるとだいたい意味が分かるようになり、50回でもうスラスラ分かる感じになりました。しかし、そこでやめず、70回繰り返しました。ここまでやると古文がスラスラ意味が分かるので、気持ちよくなって、勉強が楽しくなりました。

今まで音読は35文を超えました。全部今でもスラスラ意味が分かります。問題集に出てくる古文も教科書の古文も音読しています。分からないまま放置することが気持ち悪く、復習しないではいられないのです。

◎短期集中の勉強

こういう勉強は短期集中に限ります。2ヶ月集中して成績も上がったので、あとは忘れないように週1文ずつ問題を解き、音読し、パッと見て品詞分解できない文を品詞分解する練習をしています。英語も数学も効率的な勉強法を教えていただきましたが、古文も効率的でした。ありがとうございます。


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