日本史論述問題の自作解答集を作る方法


日本史論述問題の自作解答集を作る方法

日本史の論述問題を解けるようにする最短の方法は「過去問や論述問題集の解答例を覚えること」ですが、解答例を覚える方法には、
(1)解答例をそのまま覚える、
(2)解答例そのままだと覚えにくい場合、解答例を参考に自作解答例を書いてそれを覚える、
という2つの方法があります。
ここではその自作解答集を作る方法を書いていきます。

【日本史論述問題の自作解答集を作る方法】

(1)ルーズリーフと問題集を用意する

使うノートは、後から追加・順番入れ替えしやすいのでルーズリーフが良い。追加・並べ替えしやすいように1枚1題が良い。同じ時代なら裏に1題書いても良い。ルーズリーフの順番は、過去問と問題集を分けても良いし、混ぜて時代順にしても良い。自分が使いやすいように。

問題集は志望校の過去問の傾向と似た問題集を選びます。

「志望大学の過去問」「志望大学に似た問題を出す大学の過去問」
「“考える”日本史論述―「覚える」から「理解する」へ」(河合塾)
「日本史論述演習141」(代ゼミ)
「東大合格への日本史」(データハウス)

(2)問題を貼り付ける

上部に問題をコピーして貼り付けるか、短ければ書き写します。出典を書いておきます。「◎◎大学2010年大問3」「◎◎論述問題集35ページ例題5」など。

(3)左から5cmくらいの所に縦線を引く

線の左側には、「キーワード」「解答」「採点基準」などのメモを書きます。一問一答問題集のようにすることで、右側を隠してチェックしやすくなり、また、見やすくなります。

(4)キーワードを、優先順位順に書く

左に「キーワード」と書き、右に、解説に書いてあったり自分で選んだキーワードを優先順位順に書きます。

(5)解説に書いてあるまとめの図や表を書き写す

これは書き写さなくても良いですが、書き写すと結構覚えられます。また、自分の字で書くと覚えやすくなります。
そのまま書き写すのでも良いし、自分なりに変えても良い。一問一答(縦線の左に質問・右に答え)にすると覚えやすくなります。要は、このノートを見れば全て分かり、ノートの記述を覚えれば書けるようにしておきます。

(6)解答を3~5回音読する

「問題・解答例・解説」を3~5回読み、理解に努めます。なぜそういう解答例になるのかを理解し、キーワードを選びます。解答には、必ず含まれるべきキーワードが5~10個前後あります。それを優先順位順に挙げていきます。

(7)自作解答を書く

キーワード・まとめの図表・解説を参考に、解答を「自分の言葉で」書きます。「自分の言葉で書く」とは、書くときに、キーワードや解説は見ても良いが、解答例は見ないということです。
ここで記述力が試されます。逆に言えば、これを書くことで記述力が向上するのです。書けなければすぐに解答例を見て何度も読み、解答例を覚えるよう努め、また書きます。
解答を書けたら、解答例と見比べ、追加・訂正し、最終版を作ります。最終版をルーズリーフに書きます。下書きは別の紙に書きます。
解答解説を咀嚼して自分の言葉で書くだけで半分覚えられ、また復習時も自分の文だと記憶しやすくなります。やってみたら分かりますが、これは非常に重要です。解答をどうしても覚えられない人は試してみてください。

(8)問題集の解答例と採点基準も書き写す

このノートだけを見れば全て完結するように、情報は集約しておきます。
採点基準とは、解答に含まれるべきキーワード・キーセンテンスなので、一問一答形式で書いて覚えましょう。

(9)1問30分以内に書く

以上のプロセスを、1問あたり30分以内で書きます。国公立大学志望者は日本史にそれほど多くの時間を使えないでしょうから、考え込まず、スピーディに進めます。


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